みんな大好き!甘じょっぱ系スイーツ
老若男女問わずファンが多い、甘じょっぱ系スイーツ。
今回は甘じょっぱさがやみつきになる、塩キャラメルどら焼きのレシピをご紹介します。
ふんわり甘い生地に、塩を利かせたほろ苦いキャラメルクリームと生クリームの組み合わせが、後を引くおいしさです!
塩キャラメルどら焼きのレシピ(直径8cm5組分)
どら焼きの皮を作る
材料(直径8cm10枚分)
- 全卵…Lサイズ1個(58g前後)
- 上白糖…50g
- はちみつ…20g
- みりん…20g
- 重曹(☆)…2g
- 水(☆)…大さじ2
- 薄力粉…75g
下準備
- 卵は常温に戻しておく。
- 薄力粉はふるっておく。
- ☆の重曹と水を合わせて混ぜておく。
作り方
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ボウルに卵と上白糖を入れ、ハンドミキサー中速で約1分間、白くもったりとするまで泡立てる。
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はちみつ・みりん・混ぜておいた重曹と水を順番に加えて混ぜる。
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ふるっておいた薄力粉を加えてホイッパーで混ぜる。
粉気がなくなったら混ぜ終わり。
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ふんわりとラップをかけて、約30分間常温で休ませる。
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フライパンを熱して薄く油を引き、キッチンペーパーで拭き取る。
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生地を流してフタをし、ごく弱火で3分間焼く。
ひっくり返して、さらに30秒間焼く。*生地は広がるので、作りたい大きさよりも小さめにするのがポイント。
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焼き上がったらクッキングシートにのせ、乾燥しないようにラップをかけておく。
塩キャラメルクリームを作る
材料
- グラニュー糖…70g
- 水…大さじ2
- 生クリーム…50g
- フルール・ド・セル…ふたつまみ
作り方
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手鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかける。
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ホイッパーで混ぜながらグラニュー糖を溶かし、徐々に色付いてくるまで加熱する。
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生クリームを耐熱容器に入れ、レンジで沸騰寸前まで温める。
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均一にしっかりと茶色くなったら、熱い生クリームを2回に分けて加え、よく混ぜる。
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フルール・ド・セルを軽く指ですりつぶして加え、混ぜる。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やしておく。
生クリームを泡立てる
材料
- 生クリーム…100g
- 砂糖…10g
作り方
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生クリームに砂糖を加えて9分立てにする。
組み立てる
作り方
- 生クリームは口径13mm程度の丸口金をセットした絞り袋に入れる。
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塩キャラメルクリームは口径3mmの丸口金をセットした絞り袋に入れる。
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皮の大きさをそろえて2枚一組にし、底にする皮に生クリームをこんもりと絞り出す。
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塩キャラメルクリームの口金を生クリームに差し込んで注入し、上にも絞り出す。
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もう1枚の皮を優しくのせる。
*前側を浮かせるように斜めにのせましょう。
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ラップで包んで冷蔵庫で最低1時間冷やす。
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出来上がり!
カットすると中から塩キャラメルクリームがとろ〜り♪
「ハイブリッド♪塩キャラメルどら焼き」の詳しいレシピページはこちら。
どら焼きは皮が命!ふんわりおいしい生地を焼く2つのコツ
コツ1. 焦らずじっくり火を通す
みりんやはちみつが入り、砂糖もたっぷり使った皮はとても焦げやすいもの。早く焼きたい気持ちで火力を強くしてしまうと、あっという間に焦げてしまいます。
火加減はごく弱火を徹底して。
途中でフライパンが熱くなりすぎたら、ぬれ布巾にのせて少し冷ますなどしながら、適度な温度を保つことが大切です。
コツ2. 無理にひっくり返さない
まだ生地がやわらかいうちにひっくり返すと、写真のようによれてしまい失敗の原因に。
フライ返しが抵抗なく入るようになるまで、無理にひっくり返さないようにしましょう。
逆に火を入れすぎるとかたく焼き上がってしまい、おいしさが半減。ちょうどよい焼き加減を見つけてください。
試してほしい!ふっくら厚みを出すための裏ワザ
生地を流して1分間焼いたところで、ティースプーン1杯程度の生地を足してみて♪
先に1分間焼いているのでそれ以上広がらず、厚みのある焼き上がりになりますよ。
どら焼きの皮は冷凍できるので、時間があるときにたくさん焼いておくのもおすすめです。
おうちでどら焼き作りを楽しんで
和と洋のスイーツのいいとこどりが楽しめる塩キャラメルどら焼きのレシピ、いかがでしたか?
ほんのり塩が効いたキャラメルクリームと生クリーム、皮の香ばしさがたまらない味わい♪
ぜひ作ってみてくださいね。