人気輸入食品店で噂のアイテムをおうちで作ろう
見た目がキラキラとかわいいだけでなく、いろいろな使い方ができると話題のシロップ漬け氷砂糖。
ドイツ語で氷砂糖を意味する「キャンディス」と名付けられたアイテムといえば、ピンとくる方もいらっしゃるのでは?
今回はコッタさんで販売中のガラス瓶を使用して、とっても簡単に作れる方法をお伝えします♪
大切な下準備から始めよう!
まずは、使用する瓶を煮沸消毒しましょう。
- 瓶・フタを洗い、大きめの鍋に入れてかぶるくらいの水を入れます。
- 沸騰させ、5分間ほど加熱します。
- やけどしないよう気をつけて瓶を取り出し、しっかり乾燥させます。
シロップ漬け氷砂糖は日持ちしますが、清潔な瓶で作る事が大切です。
3種のシロップ漬け氷砂糖のレシピ
レモン・紅茶・ラム漬けハーブティーの3種類のレシピをご紹介します。
それぞれ、容量241.8mlの瓶1本分の分量です。
レモンのシロップ漬け氷砂糖
材料
- 水…80g
- グラニュー糖…70g
- レモン汁…10g
- レモンピール…20g
- 氷砂糖…100g
作り方
- 鍋に水・グラニュー糖を入れ、中火にかけて沸騰させます。
*ここでしっかりグラニュー糖を溶かします。
- 火を止めてレモン汁を加え、シロップを冷まします。
- 瓶にレモンピールを入れ、氷砂糖を入れます。
- 冷ましたシロップを加え、フタをしてしっかりと振ります。
*お好みで、シロップ漬けのレモンスライスを入れても◎
紅茶のシロップ漬け氷砂糖
材料
- 水…90g
- グラニュー糖…70g
- 紅茶葉…2g
- 氷砂糖…50g
- 氷砂糖(後日追加用)…60g~
作り方
- 鍋に水・グラニュー糖を入れ、中火にかけて沸騰させます。
*ここでしっかりグラニュー糖を溶かします。
- 火を止めて紅茶葉を入れ、フタをします。
- 3分間ほど蒸らします。
- 茶こしでこし、茶葉を取り除きます。
*ティーバッグの中身を使用したため、こしても小さな茶葉が入っていますが、この程度であれば問題ありません。
- しっかり冷まします。
- 瓶に氷砂糖を入れ、冷ました紅茶シロップを注ぎます。
- フタをして、しっかりと振りましょう。
大人向け♪ラム漬けハーブティー氷砂糖
材料
- ホワイトラム…100g
- 氷砂糖…100g
- お好みのハーブティー…適量
- 氷砂糖(後日追加用)…50g~
作り方
- 瓶に氷砂糖を入れます。
- お好みのハーブティを入れます。
- ホワイトラムを注ぎ入れます。
*すっきりした風味にするため、今回はホワイトラムを使用しましたがお好みのラム酒でOKです!
- フタをして、しっかり振りましょう。
出来上がりまでは時間を置いて♪
3種とも、ここまで仕込んだら2~3日間ゆっくりと氷砂糖を溶かします。
その間、たまに瓶を振ってくださいね。
2~3日経つと氷砂糖が溶けて小さくなってきます(下の画像は3日後)。
この状態になったら、好みで氷砂糖を追加しましょう!
今回レモンのシロップ漬け氷砂糖には、最初の時点で氷砂糖をたっぷり入れたので追加はしません。
とろみがついていれば完成です!
紅茶のシロップ漬け氷砂糖には、氷砂糖(60g~)を追加。
ラム漬けハーブティー氷砂糖にも、氷砂糖(50g~)を追加します。
氷砂糖追加後はフタをしてよく振り、中身を均一な状態に。
その後、また数日寝かせてシロップにとろみがつけば完成です♪
シロップ漬け氷砂糖の楽しみ方
完成したシロップ漬け氷砂糖は、ドリンクに混ぜたりお菓子作りに使用したりとさまざまな楽しみ方ができます。
紅茶に入れて
温かい紅茶にレモンのシロップ漬け氷砂糖を入れて、「レモンティー」に。
シロップと一緒に氷砂糖を入れて、甘さを調節すると◎
シャリシャリした食感の氷砂糖がおいしいです^^
パンナコッタのシロップに
甘さ控えめに作ったパンナコッタに、紅茶のシロップ漬け氷砂糖のシロップだけをかけて♪
すっきりした甘みとふわっと香る紅茶の風味で、ワンランクアップしたパンナコッタに。
動画でおさらい
楽しみ方いろいろ♪シロップ漬け氷砂糖
アレンジ自在のシロップ漬け氷砂糖の作り方、いかがでしたか?
お好みのフレーバーで、ぜひ楽しんでみてくださいね!
今回ご紹介した3つの詳しいレシピは、こちらからご覧ください。