卵白消費にも!フライパンで作れる簡単クッキー
お菓子作りをすると余りがちな卵白。そんな余った卵白で作れるシガレットクッキーのレシピをご紹介します。
今回のレシピはフライパンを使うので、オーブン不要!
手軽に作れるおやつとして、ぜひ試してみてください。
シガレットクッキーとは
シガレットクッキーとは、ラングドシャの生地をさらに薄く焼き上げ、クルクルと筒状に焼いたお菓子。
生地の材料や工程はラングドシャと同じです。
筒状に巻いた形が巻きたばこに似ていることから、「シガレット」という名前になったといわれています。
サクサクとした軽い口どけと、風味豊かなバターの香りが特徴のお菓子です。
フライパンで作るシガレットクッキーのレシピ
フライパンにオーブンシートを敷いて焼くので、余計な洗い物が出ないうれしいレシピです。
材料(5本分)
- 無塩バター…30g
- 粉砂糖…30g
- 卵白…1個分(30g)
- 薄力粉…25g
- アーモンドプードル…5g
- バニラオイル…3滴
下準備
- バターは室温に戻しておく。
- 薄力粉とアーモンドプードルは合わせてふるっておく。
作り方
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ボウルにバターを入れ、ゴムベラでなめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
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粉砂糖を入れて白っぽくなるまで練り混ぜます。
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卵白を3回に分けて加え、しっかりと混ぜます。
*最初は分離した状態ですが、よく混ぜ合わせるとなめらかな状態になりますよ。
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バニラオイルを加えてさらに混ぜます。
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薄力粉とアーモンドプードルを入れ、さっくりと切るようにしてつやが出るまで混ぜ合わせます。
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フライパンに入るサイズに切ったオーブンシートの上に、生地を大さじ1杯分のせて薄く広げます。
*10cmほどの大きさの円になるように、スプーンの背でクルクルとのばしましょう。
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フライパンにオーブンシートごとのせ、中弱火で7~8分間焼きます。
*表面にプツプツと小さな気泡が出てきて、縁が茶色く色付いたら裏返す目安です。
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フライ返しを使ってそっと裏返し、裏面を1分間ほど焼きます。
*生地がやわらかいので、少しずつフライ返しを差し込むようにしてくださいね。
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生地が焼けたら熱いうちに台に置き、菜箸などに巻き付けていきます。
ここがポイント
最初にひと巻きしたら、そのままクルクルと力を入れずに一気に巻くのがコツです。
冷めるとかたくなってひび割れてしまうので、焼けたら手早く作業しましょう。熱いので軍手を着け、やけどに注意してください。
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広がらないように巻き終わりを下にして少し置きます。
まだ温かいうちに手のひらで優しくコロコロ転がすときれいな形に仕上がります。
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冷めたら菜箸をそっと抜いて完成です。
常温保存OKでラッピングすれば持ち運びもできるので、普段のおやつだけでなくプレゼントにもぴったり♪
「フライパンで!簡単シガレットクッキー」の詳しいレシピページはこちら。
味変してアレンジを楽しんでも♪
シガレットクッキーはとてもシンプルな味わいのクッキーなので、ココアや抹茶などを入れて味変するのもおすすめですよ。
アレンジの仕方はとっても簡単。
作り方の手順はそのままで、材料の薄力粉のうち5gをココアパウダーや抹茶パウダーに置き換えるだけです。
また、チョコレートを付けたアレンジもさらにおいしくなるのでおすすめ!
溶かしたコーティングチョコレートをシガレットクッキーの一部にかけて、固まるまで置いておくだけです。
見た目も味もワンランクアップするので、ぜひお試しください。
卵白が余ったときはシガレットクッキーを作ろう
シガレットクッキーは、卵白と同量の砂糖・バター・粉類を混ぜて作る簡単なお菓子。
余りがちな卵白消費にもおすすめです!
オーブンやトースターがなくてもフライパンのみで作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。