ブルーベリーを使っておいしいおやつ作り♪
甘酸っぱくて爽やかな香りが楽しめる人気の果物「ブルーベリー」♪
日本では6~9月が旬の時期で、フレッシュのブルーベリーが楽しめるのは意外と短いんです。
とっても小さな果実ですが、目の疲労を和らげてくれるアントシアニンが豊富に含まれていて、栄養素がギュッと詰まったフルーツ!
今回ご紹介するのは、ブルーベリーがゴロッと入った絶品マフィンのレシピです。
あの小さな粒が、お菓子をかわいく仕上げてくれますよ。
ブルーベリーマフィンレシピ(6個分)
フレッシュなブルーベリーを使って、おいしいマフィンを作りましょう!
材料
- 無塩バター…60g
- きび糖…70g
- 塩…少々
- 全卵…1個
- 薄力粉…140g
- ベーキングパウダー…5g
- 牛乳…60g
- ブルーベリー(フレッシュ)…100g
道具
- ボウル
- ゴムベラ
- スケール
- スプーン
- マフィン型
- グラシンケース
下準備
- 無塩バターは室温に出し、押すと指がスッと入るくらいまでやわらかくしておく。
- 卵、牛乳は室温に戻しておく。
- 薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておく。
- 型に専用のグラシン紙のケースを敷く。
- オーブンに天板を入れ、180℃に予熱しておく。
作り方
- ボウルにバターを入れて泡立て器でほぐし、砂糖と塩を加えて全体的にしっかりとなじませる。
空気を含ませるようによく混ぜ、最終的に少し白っぽくなったのを確認する。
*泡立て器をグ―で握るように持って混ぜると混ぜやすい。
- よく溶いた全卵を3回に分けて加える。
先に入れた卵が混ざっているのを確認してから、次の卵を加えて泡立て器で混ぜる。
最終的に、均一に混ざっているのを確認する。
- ふるった薄力粉とベーキングパウダーの1/3量を加え、ゴムベラに持ち替えてボウルの底から大きく返して混ぜる。
その後、牛乳の1/2量を入れてなじませる。
- 再び粉類の1/3量を入れて全体をざっと混ぜ、牛乳の残りを加えてなじませる。
残りの粉類を加え、底から大きく返しながら全体を混ぜる。*粉や牛乳を加えるごとに混ぜすぎると、グルテンが出るので手早く混ぜる。
- トッピング用のブルーベリーを少し残し、それ以外のブルーベリーを加えてゴムベラで大きく4~5回混ぜる。
スプーンですくって型に入れる。
- トッピングに残しておいたブルーベリーを生地にのせ、軽く押し込んでおく。
*焼き上がったときにブルーベリーが見えるよう、全部を混ぜ込まないのがポイント!
- オーブン180℃で20分間程焼成する。
- 焼き上がったら、型から外して冷ませば出来上がり。
ブルーベリーの保存方法
ブルーベリーの表面の白い粉のようなものは、「ブルーム」といい、果実を乾燥や雨から保護しています。
触ると落ちてしまうので、ブルームがあるのは新鮮な証!
生のブルーベリーは時間と共に風味が失われて、皮がブヨブヨして傷んできます。
ブルーベリーを保存するなら冷凍が◎
冷凍するとおいしさをキープできるので、すぐに使用しない分は冷凍庫に入れておきましょう!
冷凍方法
- ヘタに枝が残っている場合や傷んでいる実があれば取り除き、軽く水洗いする。
- ペーパータオルでしっかり水気を拭き取る。
- 小分けにしてフリーザーバッグに入れ、冷凍庫へ。冷凍ブルーベリーの完成。
*大袋ではなく小袋に入れ、出し入れによる影響をできるだけ減らすのがポイントです!
冷凍したブルーベリーの使い方はさまざま。使いたい分だけ取り出し、便利に使えます。
手軽なところでは、ヨーグルトやアイスへのトッピング。そして今回のように、マフィンやチーズケーキの生地に加えるなど、お気に入りの使い方を探してみてください。
焼き菓子の生地に混ぜ込むときは、凍ったまま使うのがオススメです。
解凍するとブルーベリーの水分が出て、フレッシュのときよりやわらかな食感になるのでご注意を。
ブルーベリーマフィンを作ってみよう!
マフィンは、手に入りやすい材料で初心者さんにも簡単に作れるスイーツです。
ブルーベリーを見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね。