韓国の定番おやつ・クァベギを作ろう!
今回ご紹介するレシピは、韓国の定番おやつ「クァベギ」!
韓国屋台で食べたクァベギを思い出しながら作った、もちもちふわふわな食感をぜひお試しください!
クァベギとは
クァベギとは、韓国で親しまれているねじり揚げドーナツ。
日本でいうツイストドーナツのように、ねじった生地を油で揚げたスイーツです。
砂糖やシナモンをまぶしたシンプルなものは、昔から変わらず人気♪
最近では、チョコレートやクリームなどをデコレーションした、カラフルでかわいいお菓子みたいな進化系クァベギも!専門店もある人気だそうですよ。
クァベギのレシピ(6個分)
もち米粉を使って、もっちり食感が楽しめるよう仕上げたレシピです。
パン生地を作る
材料
- 牛乳…70g
- ドライイースト…3g
- 強力粉…120g
- もち米粉…30g
- グラニュー糖…15g
- 塩…2g
- 卵…30g
- 無塩バター…15g
- 揚げ油…適量
下準備
- 卵、バターは常温に戻す。
- 牛乳を人肌程度に温める。
- 発酵時に使用する、15×5cmくらいのクッキングシートをカットしておく。
作り方
【ホームベーカリー使用の場合】
- 全ての材料をパンケースに入れ、一次発酵まで行う。
- 続きの工程は、手ごねの場合の工程7からと同様に行う。
【手ごねの場合】
- 人肌に温めた牛乳にドライイーストを入れて混ぜる。
- ボウルにバター以外の材料を入れ、生地がまとまるまでゴムベラで混ぜる。
- まとまったら台に移して手でこねる。
- 粉っぽさがなくなったら、常温に戻したバターを生地に練り込む。
- 生地にハリとツヤが出るまでこねる。
- ボウルに戻し、ラップやかたく絞った布巾をかぶせて一次発酵。
発酵機能付きオーブンなど:35℃で50分間くらい
暖かい室内:1時間くらい*発酵時間は、生地の状態や環境によって変わります。生地の大きさが2倍になるまで発酵させてください。
- 一次発酵が終わったら台に打ち粉をし、生地を出してガス抜きをする。
- ドレッジなどを使い、6等分にする。
- 丸くまとめてかたく絞った布巾をかぶせ、15分間ベンチタイム。
- ガス抜きをして楕円にのばす。
- 端から巻いて細長い棒状にし、巻き終わりはしっかりとじる。
- 再度、かたく絞った布巾をかぶせて15分間ベンチタイム。
- 30cmくらいに細長く伸ばす。
- 左右逆方向にねじる。
- 持ち上げると自然に巻くので、両端の生地をしっかりくっつける。
*巻き足りないときは、手で巻いてください。
- クッキングシートの上に並べ、二次発酵。
発酵機能付きオーブンなど:35℃で30分間くらい
暖かい室内:40分間くらい。*発酵時間は生地の状態や環境によって変わります。調整してください。
- 170℃の油に入れ、両面がきつね色になるまで揚げる。
*クッキングシートにのせたまま油に入れ、シートはトングなどで取り除く。
- 油を切って粗熱を取る。
仕上げる
材料
- グラニュー糖または粉糖…適量
- チョコレート…適量
- クッキーやナッツ…お好みで
仕上げ方1.シンプルに砂糖で
- ビニール袋に砂糖を入れ、パンを入れて軽く振る。
- 余分な砂糖を払って完成!
仕上げ方2.チョコレートでデコレーション
- チョコレートを湯せんで溶かし、パンの表面につける。
- チョコレートが固まる前に、クッキーやナッツなどお好みのものをトッピング。
- チョコレートが固まったら顔を描く(今回はうさぎとくま)。
- 出来上がり。
「韓国揚げドーナツ・クァベギ」の詳しいレシピページはこちら。
おすすめラッピング
使い捨ての絞り袋を使って、クァベギをかわいくラッピング♪
絞り袋の長く先が細い形が、クァベギぴったり!
ラッピング工程
「絞り袋を使ったラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
動画でおさらい
アレンジも無限に楽しめちゃう♪クァベギはいかが?
韓国のおやつ「クァベギ」のレシピ、いかがでしたか?
出来たてをぱくっと食べられちゃうのも、おうちでの手作りならではですよね。
砂糖やチョコレートの他にも、ピーナッツクリームやキャラメル、生クリームと季節のフルーツをデコレーションするのも良さそうです♪
お好みのトッピングやフレーバーで、自分だけのクァベギを作ってみてくださいね。