「父の日」のプレゼントに手作りのクッキー缶はいかが?
6月の第3日曜日は「父の日」!
贈り物は何にしようかなと、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでご紹介するのは、「父の日」にぴったりなクッキー缶のレシピ。
甘さ控えめのクッキーやスパイス系・おつまみ系のクッキーを詰め合わせた特別な一品をお教えします。
感謝の気持ちを込めて、クッキー缶を作りませんか♪
「父の日」用クッキー缶にぴったりなクッキーレシピ
今回クッキー缶に入れるクッキーの種類は7種類!
- チーズクッキー
- カシスのブールドネージュ
- 型抜きクッキー
- スパイスクッキー
- ディアマンクッキー(プレーン)
- ディアマンクッキー(コーヒー)
- フロランタン
たくさん種類があって大変!と思われるかもしれませんが、1つの生地を取り分けて何種類か作るので、ベースの生地は4つです。
フロランタンも市販のパウダーを使うので、手軽に作れちゃいますよ♪
チーズクッキー
甘くないサクサクとしたチーズクッキーです。
三角形にカットして丸くくり抜けば、見た目もチーズそのものに!
ブラックペッパーもきいているのでお酒にも合いますよ♪
「チーズクッキー」の詳しいレシピページはこちら。
カシスのブールドネージュ
ワインレッドのカラーが大人のイメージ♪
食べるとカシスの香りが口いっぱいに広がる、甘酸っぱくてほろっとしたカシスのブールドネージュです。
赤い色は映えるので、クッキー缶のアクセントにおすすめです!
「カシスのブールドネージュ」の詳しいレシピページはこちら。
型抜きクッキー&スパイスクッキー
1つの生地を取り分けて、プレーンとスパイス風味のクッキーを作っていきます。
プレーンクッキーはクマさん型で抜き、お父さん風のアイシングクッキーに。
スパイスクッキーはレモンピールを入れて食感を出し、シナモンなどが入ったスパイスミックスで爽やかさをプラスしました。
「1つの生地で作る型抜きクッキー&スパイスクッキー」の詳しいレシピページはこちら。
ディアマンクッキー&フロランタン
1つの生地をベースに三種類のクッキーを作ります。
ディアマンクッキー(プレーン)は、ラム酒の風味をきかせた生地の仕上げに塩をのせ、甘じょっぱいクッキーに。
ディアマンクッキー(コーヒー)はほろ苦く甘さ控えめ。甘いのが苦手な方にも◎
フロランタンは、手軽なフロランタンパウダーを使います。簡単に本格的なフロランタンが作れちゃいますよ♪
「1つの生地をベースに作るディアマンクッキー&フロランタン」の詳しいレシピページはこちら。
クッキーを詰めよう
焼き上げたクッキーを缶に詰めていきましょう!
12×12×h3.2cmの缶に入れる必要数
- チーズクッキー…10枚
- カシスのブールドネージュ…3個
- クマクッキー…6枚
- スパイスクッキー…6枚
- ディアマンクッキー(プレーン)…3枚
- ディアマンクッキー(コーヒー)…4枚
- フロランタン…2枚
詰め方
- Candy缶に専用のグラシン紙をセットし、乾燥剤を並べる。
- 端にチーズクッキーとスパイスクッキー、中央にクマのアイシングクッキーを入れる。
*形がすでに決まっているもの、角があるものを優先的に作って入れるとよい。
- 缶にぴったり入るようにフロランタンをカットして入れる。
*形が自由に変えられるフロランタンやディアマンクッキーは後から作ると調節できます。
- ブールドネージュは周りにパウダーが付いてしまうのでグラシンカップを敷き、箸かピンセットで入れる。
- 缶の中でクッキーが動かないようにディアマンクッキーを詰める。
*缶を軽く振り、詰めたクッキーが動かないかチェックすると良い。
ラッピングして仕上げる
- グラシン紙を閉じてシールを貼る。
- フタを閉める。
- 封缶用ビニールテープを巻く。
- 画像のように二回リボンを巻く。
- リボン結びをしてバランスが良いところで切る。
- 「父の日」のタグを付ければ出来上がり♪
「父の日クッキー缶の詰め方とラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
クッキーの保存におすすめ!「メイクッキー」
クッキー缶を作る際には、たくさんの種類のクッキーを作るかと思います。
作ったものを保存しておく必要がありますが、時間が経つと保存容器に入れていても湿気ってしまったり、香りやおいしさが半減してしまったりする場合がありますよね。
そんな場合におすすめなのが、クッキーの焼きたての香りやおいしさをそのままキープしてくれる「メイクッキー」というアイテム!(画像は大サイズ)
使い方は簡単で、クッキーを入れてクリップシーラーで留めるだけ!
クッキーを保存する際の参考になればうれしいです。
感謝を伝える贈り物。「父の日」にクッキー缶を作ろう
「父の日」に感謝の気持ちを込めてプレゼントするクッキー缶は、喜ばれること間違いなし!
何種類ものクッキーを作ることは大変ですが、日を分けて作るなど工夫すれば大丈夫。
1つの生地からいくつものアレンジができるレシピをご紹介しているので、参考にして作っていただけたらうれしいです♪