カレーの日はこれで決まり!あのドリンクをおうちで作ろう
今回ご紹介するのは、ミキサー不要、おうちにあるもので作れる爽やかなラッシーのレシピ。
カレーに合う飲みものといったら、「ラッシー」ですよね!本格的なインド系のカレー屋さんに行くと出てくる、辛さがやわらぐさっぱりとした味わいのドリンク。
お店で飲むイメージが強いですが、実はとっても簡単に作れます。
シンプルな材料だからアレンジも無限大。ぜひ、おうちでラッシーを楽しみましょう!
ラッシーとは
ラッシーとは、本場インドで親しまれているさっぱりとした味わいの飲み物。主な材料はダヒーと呼ばれる濃厚なヨーグルトと牛乳です。
日本で作る場合は、無糖のプレーンヨーグルトでOK。
作る人によって全く違うものになり、濃度の高いとろりしたものからサラサラなものまでさまざま。飲むヨーグルトとのはっきりとした違いはありません。
砂糖やはちみつで甘みを足したものが人気ですが、塩やスパイス入り、フルーツを加えたものなども飲まれています。
好きなようにアレンジして楽しめるのも魅力ですね。
基本のラッシーのレシピ(1人分:250mlのコップ1杯分)
工程は3ステップ!まずは基本のレシピでラッシーの作り方をマスターしましょう。
材料
- 無糖プレーンヨーグルト…100g
- 牛乳…100ml
- 砂糖…10g
- レモン汁…小さじ1(5ml)
作り方
- ボウルにヨーグルト・砂糖・レモン汁を一緒に入れ、泡立て器でよく混ぜます。
- 牛乳を加え、全体がサラサラになるまで攪拌すればOK。
- 氷を入れたグラスに注ぎ、お好みでミントを飾って完成です。
「牛乳消費にも!基本のラッシー」の詳しいレシピページはこちら。
もっと簡単に作るには?
ボウルや泡立て器がおうちにない場合は、ジッパー付きの保存袋やシェイカーで代用可能。材料を入れてよく振れば作れますよ♪
アレンジレシピ4選
基本のラッシーに材料をプラスすれば、いろいろなアレンジが可能。
おすすめレシピを4つご紹介します。
アレンジ1.ヨーグルトと相性ぴったり!マンゴー味
冷凍マンゴー50gをジッパー付き保存袋に入れ、10分間室温に置いて半解凍に。
めん棒などでたたいて細かく砕いたら、基本のラッシーの材料を加えてよくもみます。
氷を入れたグラスに注げば完成!
少し粗めにつぶすと、マンゴーの果肉感が楽しめるのでお好みでどうぞ!
アレンジ2.ピンク色で見た目もかわいい♪ラズベリー味
基本のラッシーの作り方2で解凍したラズベリーピューレ30gを加えてよく混ぜ、グラスに注ぎます。冷凍いちごをトッピングしても◎
ラズベリーのさっぱりとした酸味をいかすために砂糖なしがおすすめ。
もちろん、ラズベリー以外のピューレを使用しても楽しめます。
アレンジ3.子どもも大人も大好き!チョコバナナ味
熟したバナナ1/2本(50g)をジッパー付き保存袋に入れてつぶします。
レモン汁以外の基本のラッシーの材料を入れてよくもんでグラスに注ぎ、上からチョコソースをかければ完成。
バナナはシュガースポット(黒い斑点)の出ているよく熟したものを使うのがポイント。
時間が経つとチョコソースが沈んで茶色くなるので、飲む直前にかけてくださいね。
アレンジ4.まるで飲むデザート♪レアチーズケーキ味
ボウルにクリームチーズ50gを入れて600Wの電子レンジで20秒間加熱します。
砂糖を加えてよく混ぜたら、レモン汁・ヨーグルト・牛乳を加えてさらに混ぜて。グラスに注いだら、ビスケット2gを砕いて上にかければ完成。
お好みで砂糖とレモン汁を少し増やすと、さらにチーズケーキっぽさが出てスイーツのよう♪
手軽に作れる自家製ラッシーをお試しあれ
ミキサーがなくても手軽に作れるラッシー。ヨーグルトとレモンが入ることでさっぱりとした味わいになり、ごくごく飲めちゃいますよ。
牛乳ベースのドリンクなので、牛乳の消費レシピにもおすすめです。
ご紹介したアレンジ以外にも、カルピスを入れたり、牛乳の代わりに豆乳を使ったり、シナモンやナツメグなどを加えてスパイシーにしたりとアレンジは無限大。リキュールを入れて少し大人味にするのもいいですね♪
自分だけのオリジナルラッシーをお楽しみください。