手軽で簡単♪絶品パングラタンを作ろう!
朝ごはんやランチにはもちろん、具材を次第で夜ごはんにもなるパングラタン。
パンの種類や作り方でもいろんなバリエーションが楽しめます。
今回は、簡単でおいしいパングラタンのレシピをご紹介。
レシピを知っていれば、手作りしたり買いすぎたりしたパンが余ってしまったときにも大活躍間違いなしの一品です♪
食パンで作るパングラタンのレシピ(1人分)
食パンで器を作り、その中にホワイトソースを入れて焼き上げます。
このタイプのパングラタン、「作ってみたい!」と思っていたという方も多いのでは?
SNSなどでも見かける、映えるレシピです。
ホワイトソースを作る
材料(作りやすい量)
- 無塩バター…25g
- 薄力粉…25g
- 牛乳…300g
- 玉ねぎ…1/2個
- 冷凍シーフードミックス…130g程度
- ほうれん草…適量
- 塩・こしょう…適量
下準備
- 玉ねぎを洗ってスライスしておく。
- ほうれん草を軽くゆで、食べやすい大きさにカットしておく。
- 冷凍シーフードミックスを下ゆでしておく。
作り方
- 無塩バターを鍋に入れて火にかける。
- スライスした玉ねぎを入れ、しんなりするまでしっかりと炒める。
- 薄力粉を一度に加える。
*火はつけたままでOK!
- 薄力粉がなじんだら、牛乳を加える。
フツフツと牛乳が沸いてきて、全体にとろみがつくまで混ぜながら炊いていく。
- とろみがついたらシーフードミックスとほうれん草を入れる。
なじんだら、塩・こしょうで味を整える。
仕上げる
材料
- 食パン(10枚切り)…3枚
- シュレッドチーズ…適量
- パルメザンチーズ…適量
下準備
- オーブンを焼成温度より20℃高い設定温度で予熱しておく。
作り方
- 10枚切りの食パンを3枚用意する。
耳の部分が残るように、2枚だけ真ん中をくり抜く。
- くり抜いた食パンを、くり抜いてない食パンの上に重ねる。
*食パンで器を作るようなイメージです。
- ホワイトソースを凹みに流し込む。
- シュレッドチーズとパルメザンチーズをトッピングする。
- 予熱が完了したオーブンに入れて焼成。
ガスオーブン、190~200℃で15~16分間。
電気オーブン、200~210℃で15~16分間。*お使いのオーブンによって火力が違います。焼成温度・時間は調整してください。
- 完成!
くり抜いたパンはトーストし、一緒に召し上がってください。
食パンの厚さについて
今回使った食パンは10枚切りが3枚。5枚切りを2枚使っても構いません。
10枚切り3枚だと底になる部分が薄くなり、パンに対してホワイトソースの分量が多くなります。
私はこのバランスが好きで、薄めにカットした食パンを3枚使って作ることが多いです。
お好みなので、いろいろな厚さの食パンで試してみてください。
アレンジレシピ:フランスパンで作るパングラタン
耐熱皿を利用して作るレシピです。今回はフランスパン(バゲット)を使いますが、この方法なら余っているパンなんでも使えます。
材料
- バゲット…適量
- ホワイトソース…上記のレシピ
- ゆで卵…1個(お好みで)
- シュレッドチーズ…適量
- パルメザンチーズ…適量
作り方
- バケットを食べやすい大きさ(5mm程度の厚さ)にカットする。
- バゲットを耐熱皿の周囲に並べる。
*今回はスキレットを使用。
- ホワイトソースを真ん中に入れる。
- スライスしたゆで卵をのせ、シュレッドチーズとパルメザンチーズをトッピングする。
- 予熱が完了したオーブンに入れて焼成。
ガスオーブン、190~200℃で15~16分間。
電気オーブン、200~210℃で15~16分間。※お使いのオーブンによって火力が違います。焼成温度・時間は調整してください。
- 完成!
今回のようにパンを耐熱皿の周囲に並べて真ん中にホワイトソースを入れると、パンがカリカリに仕上がり、食感が楽しめます。
もちろん、お皿の中にパンを入れてホワイトソースを全体にかけるやり方も◎
余ったパンがおいしい一品に大変身!
パンが残ってしまうことって、パンを手作りされる方にはよくあることかなと思います。
パンをおいしく食べきるのに、このパングラタンはおすすめのメニュー!
ぜひ試してみてくださいね。
「手軽にパングラタン 2種」の詳しいレシピページはこちら。