余ってしまったワッフルシュガー、どうしてますか?
ワッフルを焼くときに購入したけれど、余ってしまったワッフルシュガー。
なかなか使いきれない材料の一つだと思います。
お砂糖なので長く保存はできますが、使いかけで置いておくのはやっぱり気になりますよね。
今回はそんなときにぴったりの、ワッフルシュガーを使ったパンレシピをご紹介します。
ワッフルシュガーとは?
ワッフルシュガーとは、かりっとした食感が特徴のあられ状のお砂糖のこと。
その形状から、あられ糖と呼ばれることも。
名前からも察することができるように、ワッフル作りには欠かせないこのお砂糖。
大粒のお砂糖なので焼いても溶けきらず、表面があめ状に固まって独特の食感が楽しめます。
ワッフルシュガーを使った和風マフィンのレシピ
もちもちの食感とほんのり甘いきな粉、アクセントのワッフルシュガーが魅力的なパンです。
材料(イングリッシュマフィン型6個取り1枚分)
- 強力粉…190g
- イースト…2g
- 塩…3g
- きび砂糖…25g
- きな粉…40g
- バター…15g
- 牛乳…180g
- ワッフルシュガー…お好みで
*ワッフルシュガーの量は基本的にお好みでOK。
私は多めに入れるのが好きなので、マフィン1個当たり10gほど入れています。
下準備
- 型とふたにオイルスプレーをしておく。
- オーブンを焼成温度より20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- こね機やホームベーカリーにワッフルシュガー以外の材料を入れ、こねる。
- ボウルに移してラップをかけ、室温で40分~1時間一次発酵。
- 生地を6分割(1個約75g)し、軽く丸め直す。
- 成形する。
- オイルスプレーをした型に入れる。
- 35℃で約35分間、二次発酵。
- オイルスプレーをしたふたをかぶせて焼成。
- 出来上がり。
お使いの機械によってこね時間は違いますので、調整してください。
生地が2~3倍の大きさになるのが目安。
パンマットの上に置き、ぬれ布巾をかぶせて15~20分間ベンチタイム。
生地を軽く手で押さえて空気を抜く。
ワッフルシュガーを散らし、丸め直す。
型に入れる際、型の底にもワッフルシュガーを4粒ほど散らして生地を置く。
生地の上にもワッフルシュガーを4粒ほど散らし、上から手で押さえて平らに整える。
ひとまわり程度大きくなるのが目安。
ガスオーブン、180〜190℃13分間。
電気オーブン、190〜200℃13分間。
お使いのオーブンによって火力が違いますので、温度や時間は調整してください。
あめ状に残ったワッフルシュガーときな粉がとってもおいしいパン。
このパンを作るためにワッフルシュガーを買いたくなるくらいです。
「ワッフルシュガーで和風マフィン」の詳しいレシピページはこちら。
アレンジ次第で楽しめるワッフルシュガーの魅力
ワッフルシュガーは、実はいろいろなものに使えます。
一番簡単なのは、トーストのアレンジ材料にすること。
食パンにバターを塗り、ワッフルシュガーを散らしてトースターで焼くと、シンプルながらとってもおいしいんですよ。
パンケーキの生地に入れて焼くのも◎
他の使い方としては、クランブルの代用として考えてみるといいと思います。
使い道がたくさん思い浮かびませんか?
マフィンやバターケーキの上にのせたり、タルトにトッピングしたりするのもおすすめ。
白いコロコロとした粒が加わると、見た目もぐっとかわいくなりますよ。
もっとワッフルシュガーを使ってみよう!
ワッフル以外の使い道がなさそうに思えるワッフルシュガー。
いろんなお菓子やパンに合わせてみてください。
きっとおいしくかわいくなると思います。