ステイズオンを使ってラッピングしよう
ステイズオンという商品をご存じですか?
ステイズオンは、インクを吸収しない素材にも使えるインクパッドです。
金属・プラスチック・皮革・ゴム・ラミネート・写真・ガラスなど♪
ステイズオンを使えば、いろいろな素材にスタンプができます。
シンプルな透明袋・ガラス瓶・缶などにスタンプを押して、オリジナルのかわいいラッピングアイテムを作りましょう。
ステイズオンの使い方
今回は「ステイズオンオペークセットコットンホワイト」を使ってみました。
セットの中身はインクパッド・インク・ヘラの3点。インクの色は真っ白です。
使い方
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インクパッドにインクを出す。
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インクをヘラで伸ばして染み込ませる。
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好きなスタンプをインクパッドにトントンと付ける。
*インクパッドにスタンプを優しく押し付けると、写真のようにきれいにインクが付きます。
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スタンプを押す。
ステイズオンを使って紙にスタンプを押してみると、細かい模様まできれいに付きました。
紙にスタンプを押してから乾くまでの時間は10秒間程度。
ステイズオンは速乾性があるので、すぐに乾くのもうれしいポイントです♪
さまざまな素材に使えるステイズオンですが、和紙・ヴェラム紙・布などには不向き。
こうした染み込む素材に使うとにじんでしまうので、使用する際は気を付けてくださいね。
ステイズオンを使ったOPPクリスタルパックのラッピング
ステイズオンは、OPPクリスタルパックなどのすべりやすい素材にも使えます。
今回は、ステイズオンでスタンプを押したOPPクリスタルパックを使って、お菓子をラッピングしてみました。
まずは、OPPクリスタルパックにゆっくりと優しくスタンプ。
ずれないように、OPPクリスタルパックの上下をテープで留めるとスタンプを押しやすいです。
強く押すと、スタンプがすべってずれてしまうのでご注意を。
ツルツルしているOPPクリスタルパックでも、乾かす時間は10秒間程度でOKです。
次に、スタンプが映えるように色のある台紙や紙などを入れます。
最後に、お菓子をトレーにのせてOPPクリスタルパックに入れたら出来上がり。
シンプルなラッピングも、スタンプがポイントになってかわいくなります。
飾りにリボンやシールを付けてもおしゃれ。
今回は、白いインクの色に合わせてナチュラルに仕上げました。
スタンプだと、模様を付けたい部分を自分で決められるのがいいですよね。
ちなみに、今回使用したスタンプはcottaさんで購入したもの。
こちらのスタンプは、かわいくて存在感もあるのでおすすめです。
「ステイズオンをつかった焼き菓子ラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
ステイズオンを使ったガラス瓶のラッピング
シンプルなガラス瓶も、ステイズオンでスタンプを押したら、おしゃれなラッピングアイテムに変身。
スタンプの模様を変えたり、他のアイテムと組み合わせたりすると、いろいろなパターンのラッピングが作れます。
丸みのあるガラス瓶にスタンプを押すときは、ガラス瓶を倒してスタンプするのがコツ。
画像のように瓶のカーブに沿って、端からスタンプを押し付けていきましょう。
ずれたりせず、きれいにスタンプを押すことができますよ。
スタンプを押してから乾くまでにかかった時間は40秒間程度。
ガラス瓶は乾くのに少し時間がかかるので、スタンプを押したらすぐに触らないようにしましょう。
今回はタグにもステイズオンでスタンプを押してみました。
なにげない文字や模様でおしゃれに。
ステイズオンを使って、世界に一つしかないオリジナルの瓶を作ってみてください。
「ビンをつかったステイズオンラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
ステイズオンでかわいい缶作り
ステイズオンは缶にも使うことができます。
スタンプをポンポンと押していくと、あっという間におしゃれな缶に。
簡単にかわいい缶を作れるので、ぜひ試してみてください。
ステイズオンクリーナーの使い方
同じスタンプで違う色のインクを使いたいときや、スタンプをしまう前に使いたいのが「ステイズオンクリーナー」。
スタンプにクリーナーを直接塗り、布などで拭き取るだけできれいにすることができます。
使い方
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クリーナーを塗る前のスタンプの状態。
表面に白いインクが付いています。
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クリーナーを塗ると、インクが浮いてきます。
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あとはインクを布などで拭き取るだけ。
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拭き取るとこんなにきれいになりますよ。
ステイズオンクリーナーを使えば、スタンプをきれいな状態で保管できます。
動画でおさらい
ステイズオンでオリジナルラッピングを楽しんで
いろいろな素材に使用できて、とても魅力的なステイズオン。
インクパッドの準備からスタンプの掃除まで、使い方はとても簡単。
使用するスタンプを変えれば、いろいろなパターンのラッピングができます。
ぜひオリジナルのラッピングを作って、お楽しみください。