おやつに手作りポップコーンはいかが?
ポップコーンは映画館やテーマパークなどで食べるイメージでしたが、ポップコーンの専門店などもでき、人気が高まっています。
いろんなフレーバーのポップコーンは香り豊かでついつい食べたくなりますよね。
ポップコーンはフライパンがあれば家庭で簡単に作れるおやつ。
振りかけるだけでさまざまな味が楽しめるアイテム「夢フル」を使って、フレーバーポップコーンを楽しんでみませんか。
ポップコーンをうまく作るコツもご紹介します。
ポップコーンって何からできるの?
ポップコーンの原料はトウモロコシ。ですが、スーパーなどで売っているトウモロコシはポップコーンにはなりません。
ポップコーン用のトウモロコシは爆裂種という品種。
爆裂種のトウモロコシの実を乾燥させたものがポップコーンの素になるのです。
爆裂種のトウモロコシからはなぜポップコーンができるのでしょう?
爆裂種のトウモロコシは、もともとかたいでんぷん質と皮に覆われています。それを乾燥させることで中心に残っている水分はほんのわずかに。
そこに熱を加えると、わずかな水分が水蒸気になるために膨張。この際生じる圧力ででんぷん質が膨らみ、皮が弾けるのがポップコーンができる仕組みです。
私たちが普段食べているトウモロコシは表皮がやわらかいので、どれだけ乾燥させてもポップコーンにはならず、同じように火にかけても焦げてしまうだけ。
ポップコーンを手作りする場合は、爆裂種のトウモロコシを用意してくださいね。
ポップコーンの作り方
ポップコーンはフライパンで簡単に作ることができます。
材料
- ポップコーン…60g
- 太白ごま油…大さじ2
道具
- フライパン
- フライパン用のふた
*ポップコーンは膨らむので、あふれないよう深めのフライパンを使うのがおすすめ。
今回は直径28cm、深さ7cmのものを使用。
ポップコーン60gでフライパンいっぱいに出来上がります。
作り方
- フライパンに油を入れて中火にかけます。
- フライパンが熱くなったらポップコーンを入れ、木べらなどで混ぜて油となじませます。
- ふたを閉め、しばらくするとポップコーンが弾けてきます。
- ポップコーンが全て弾けたら出来上がり。
フライパンを揺すりながら火にかけるのがポイント。
*ポップコーンが弾けている間は必ずふたをしておいてください。
*ポンポンと弾ける音がしなくなり、静かになるまでふたを開けないように注意。
油の量が多いように思われるかもしれませんが、少ないと焦げてしまいます。
大さじ1の油では下の画像のように焦げてしまいました。
夢フルでフレーバーポップコーンを楽しもう!
ポップコーンができたら、お好みの味を付けて楽しみましょう。
シンプルに塩味のポップコーンもおいしいですが、さまざまなフレーバーがあるとうれしいですよね。
ポップコーンに付けるフレーバーには何度か挑戦したことがあるのですが、意外に難しいもの。
テーマパークで食べるしっかりした味が再現できなくて、挫折した記憶がよみがります。
そこでぜひおすすめしたいのが、「夢フル」というフレーバーパウダー。
今回作った60gのポップコーンなら、夢フル1袋がぴったり。
夢フルの使い方は簡単。
ポップコーンが出来上がったら、袋やボウルに移して夢フルを準備。
1袋全て振りかけて、全体に混ぜるだけ。
フライパン上でかけてしまうと、パウダーが熱で溶けてしまってうまくポップコーンに付かなかったり、焦げてしまったりするので注意してくださいね。
今回は夢フルの人気フレーバーを3種類試してみました♪
夢フル 醤油バター
しょうゆとバターで試したときは、しょうゆがフライパンに焦げ付いたりうまくからまなかったり、大変でした。
「夢フル 醤油バター」は、しょうゆとバターの香りや味がしっかりと楽しめるのでおすすめです!
夢フル コンソメ
「夢フル コンソメ」の口いっぱいに広がるコンソメ風味はまさに止まらないおいしさ。
味も濃すぎず、ちょうどよいのでますます手が伸びます♪
夢フル カレー
「夢フル カレー」は単調なカレー風味ではなく、しっかりスパイスを感じる味と香り!
辛すぎず、お子さまでもおいしく食べられますよ。
夢フルは他にもさまざまな味がそろっています。
ぜひお気に入りのものを見つけてください。
「夢フルを使って簡単おいしいポップコーン」の詳しいレシピページはこちら。
手作りポップコーンを楽しもう!
ちょっとしたポイントさえ守れば、ポップコーンはあっという間に出来上がるおいしいおやつ。
夏休みのお子さまと一緒に、いろんなフレーバーのポップコーンを作るのも楽しそうですね。