とろ~りチーズが楽しめるちぎりパンを作ろう!
スーパーのチーズコーナーなどでも見かけるなじみ深いシュレッドチーズ。
今回は、「よつ葉 シュレッドチーズ」をふんだんに使って作るパンのレシピをご紹介します。
シュレッドチーズとは?
シュレッドチーズとは、チーズの種類ではなく、細かく柵状にカットされたチーズのこと。
メーカーによって数種類のチーズがブレンドされているものもあります。
「ピザ用チーズ」とも呼ばれ、ご自宅でピザやグラタン、ハンバーグなどさまざまな料理にお使いになる方も多いのではないでしょうか。
シュレッドチーズは加熱が必要なタイプのものが主流。
熱を入れたときに溶け出す様子や焼き色などが食欲をそそり、とてもおいしそうに見えますよね。
開封後はカビが発生しやすいので注意が必要。保存する場合は冷凍がおすすめです。
小分けにしてラップで包んで冷凍しておけば、使う分だけ取り出せて便利◎
よつ葉 シュレッドチーズの魅力
今回使う「よつ葉 シュレッドチーズ」には、3種類のチーズが使われています。
風味豊かなチェダーチーズ・コク深いゴーダチーズ・のびの良いモッツアレラチーズと、十勝産のチーズをこだわってブレンド。
結着防止剤であるセルロースが不使用なのでチーズ本来の味が楽しめ、口に入れた瞬間の濃厚なチーズの香りがたまりません♪
惜しみなく使える1kgの大容量なので、さまざまな用途で楽しんでほしいおすすめのチーズです。
ちぎりパンでチーズフォンデュのレシピ
ご紹介するレシピでは、チーズのうまみをじゅうぶんに感じられるようにパンはシンプルに。
ふわふわのやわらかいパンにシュレッドチーズを絡めてお召し上がりください♪
パン生地を作る
材料(15cmのスキレット1台分)
- 強力粉…100g
- イースト…1g
- 塩…2g
- 砂糖…8g
- ショートニング…10g
- 牛乳…30g
- 水…40g
- シュレッドチーズ…60g
- 全卵(照り卵用)…適量
下準備
- スキレットに油脂(オリーブオイルなど)を塗っておく。
- オーブンを焼成温度より20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- 強力粉から水までの材料をこね機やホームベーカリーに入れてこねる。
- ボウルに移してラップをかけ、室温で40分間~1時間一次発酵。
- 1個当たり約24gに生地を8分割。
軽く丸め直してパンマットの上に置き、ぬれ布巾をかぶせて15~20分間ベンチタイム。 - 軽く手で押さえて空気を抜き、丸め直す。
- スキレットに生地を入れる。
- 35℃で30~40分間二次発酵。
*生地が2倍程度にしっかり膨らむまで。
- セルクルを外し、シュレッドチーズを入れる。
- 焼成する。
ガスオーブン、180~190℃で13~14分間。
電気オーブン、190~200℃で14~15分間。
*お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度と時間は調整してください。
*手ごねでもOK。粉量が100gと少量なので気軽にチャレンジしてもらえると思います。
*生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
セルクル(直径4.5cm)に油脂を塗り、真ん中に置く。
*セルクルがなければお皿やコップなどでも代用可能です。
生地に照り卵を塗る。
仕上げ
材料
- シュレッドチーズ…80g
- 牛乳…15g
作り方
- 牛乳とシュレッドチーズを鍋に入れて火にかけ、混ぜながらチーズを溶かす。
- 焼き上がったパンに、食べる直前にかければ出来上がり。
焼きっぱなしでもじゅうぶんおいしいですが、仕上げにチーズを追加するとよりおいしく♪
チーズの中にベーコンやウインナー、コーンなどを入れてもボリューム感が出て◎
いろいろなアレンジができるので、お好みのトッピングを追加して作るのもおすすめです。
「ちぎりパンでチーズフォンデュ」の詳しいレシピページはこちら。
熱々のとろけるチーズがおいしいパン
休日のランチにもぴったりな「ちぎりパンでチーズフォンデュ」。
溶けたチーズがのびる様子に、視線が釘付けになってしまうこと間違いなし♪
こだわりの「よつ葉 シュレッドチーズ」を使った、熱々とろとろのチーズが楽しめるレシピをぜひお楽しみください。