クリップシーラーを使いこなそう♪
手作りのお菓子・パンのラッピングや、食材の保存に便利なクリップシーラー。
cottaでも人気のアイテムのひとつです。
今回は、クリップシーラーの詳しい使い方と、メンテナンス方法をご紹介。
ご購入を検討中の方にも、すでにお持ちの方にも、便利に長く使っていただける情報をお届けします。
クリップシーラーとは
クリップシーラーとは、お菓子や食材の入った袋を熱で圧着して密封できる電気製品。
使い方は簡単。
シーラーで袋の開け口を挟み、ボタンを押すだけ。
手軽に使えるので、お菓子やパンのラッピングだけでなく、開封済みの食品の保存などにも◎
クリップシーラーのおすすめポイント
2wayで使える
クリップシーラーは手で持って使っても、置いて使ってもOK!
使う場所や留める個数によって、より作業効率の良いほうを選ぶことができます。
時間調整できるタイマー付き
クリップシーラーはタイマー付き。
圧着する袋の厚さによって、熱する時間を調整できます。
通常の厚さのガス袋なら、3~4秒間くらいを目安に。
OPPなどの薄い袋は、1秒間程度でもOK。長い時間行うと袋が溶けてしまいます。
様子を見て調整してくださいね。
クリップシーラーの使い方
手で持って使う方法
- バネを写真の位置に設置する。
- 片手でクリップ部分を握り、クリップシーラーを開いて袋を挟む。
- ボタンを押しっぱなしにし、赤いランプが消えればOK。
日常使いでは、手で持って使うのが場所も取らず、素早くできて便利です。
台に置いて使う方法
- バネを外して、写真の位置に設置する。
- 作業台に置くと、クリップシーラーが開いたまま固定される。
- 袋を置き、クリップシーラーを押して閉じる。
- ボタンを押しっぱなしにし、赤いランプが消えればOK。
お菓子のラッピングなど、ある程度の数を留めるときは、置いて作業すると効率よく進めることができます。
きれいに仕上げるコツ
袋をきちんとのばして挟む
シーラーする袋は、しわが寄らないように整えて挟みましょう。
しわがあると袋が重なってしまい、きちんと圧着することができません。
ランプが消えてもすぐに触らない
ボタンを押して赤いランプが消えたら、2秒くらい待ってから触りましょう。
すぐに触ると、熱で接着された部分がずれてしまうかもしれません。
クリップシーラーのメンテナンス方法
クリップシーラーは、ヒーターとヒーター線を覆うテープを交換することができます。
特に、ヒーター線をカバーするテフロンテープは、熱で袋がこびりつくのを防ぐ役割のある消耗品。本体を購入した際に2本付属しています。
使っていると焦げてくるので、下の写真のように黒くなっていたら交換してくださいね。
交換用テープは別売りのものもあります。
テフロンテープの交換方法
- 本体からテフロンテープを剥がす。
- ヒーター部分を覆う長さにテープをカットして、本体に貼り付ければ交換完了。
*普通のテープのように簡単に剥がすことができます。
動画でおさらい
メンテナンスしながら長く使おう!
クリップシーラーの使い方とメンテナンス方法、いかがでしたか?
持っていると、毎日の生活に欠かせなくなるクリップシーラー。
簡単に使える便利なアイテムなので、メンテナンスしながら長く使ってくださいね。