スーパーで必ず見かける「あれ」、作っちゃいました♪
初めて食べたとき、そのおいしさにとりこになったチーズ蒸しケーキ。
しっとりやわらかい食感と、甘くてチーズの塩気も少し感じる味わい。今でも無性に食べたくなるときがあります。
今回は、そんな定番品のチーズ蒸しケーキをおうちで再現できるレシピをご紹介します。
あの形にぴったり◎ おすすめの型
チーズ蒸しケーキのあの形にぴったりなのが、「菅又亮輔シェフ監修 小判型」。
140×70×H45mmの手のひらサイズの型は、程よい大きさで使いやすいアイテム。
グラシン紙を敷いて使うことが多いお菓子も、油脂を軽く塗るだけで型離れ抜群。
形もかわいく、おすすめです♪
チーズ蒸しケーキの再現レシピ
今回ご紹介するチーズ蒸しケーキは、ご家庭でも作りやすいレシピ。
生地を作る時間・蒸す時間も含め、30分もあれば出来上がるので、気軽に取り組んでもらえますよ◎
材料(2個分)
- スライスチーズ(1枚18gのもの)…2枚
- クリームチーズ…15g
- 牛乳…70g
- 全卵…55g
- グラニュー糖…60g
- 太白ごま油…20g
- 薄力粉…80g
- ベーキングパウダー…6g
*薄力粉を70gにしてもOK。
出来上がりの高さが少し低くなりますが、軽い仕上がりになっておいしいですよ。
下準備
- 型にバターかサラダ油(どちらも分量外)をはけで塗っておく。
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
- 蒸し器やセイロを用意し、しっかり蒸気が出るまで温めておく。
作り方
- 鍋に牛乳・スライスチーズ・クリームチーズを入れて混ぜる。
- ボウルに全卵とグラニュー糖を入れてホイッパーでほぐす。
- 2のボウルに、1を少しずつ加えていく。
- 太白ごま油を加えて混ぜる。
- 下準備でふるっておいた粉類を2回に分けて加え、木べらで混ぜる。
- 型に生地を流し込む。
- 蒸気の上がった蒸し器(またはセイロ)に入れ、中火~強火で12分間ほど蒸す。
- 型から外し、粗熱を取る。
- フライパンを火にかけ、表面に焼き色が付くまで弱火で焼く。
- 出来上がり。
火にかけて温め、チーズを溶かす。
*ホイッパーで混ぜながら弱火で溶かしていくときれいに溶けます。
*軽くまぜる程度でOK。泡立てず、軽く混ぜ合わせてください。
*熱い液体を一度に加えると、卵に熱が入って固まってしまうことがあるので注意。少しずつ加えながらホイッパーで混ぜると安心です。
混ぜながら加えるのが難しければ、3回ぐらいに分けて加え、その都度混ぜてください。
*油脂なので少し混ざりにくいですが、しばらく混ぜていればなじみます。
*混ぜすぎるとかたくなるので、さっくりと切るようなイメージで混ぜてください。
1回目の粉を入れて8割ほど混ざったら、2回目の粉を投入。
もしダマが気になれば、粉を混ぜ終えた生地をこしても◎
*型の半分から6分目ぐらいまで生地が入ります。
*蒸し器やセイロの大きさ・火加減・蒸気の量によって蒸し時間が異なるので目安に。
竹串を刺して生地がついてこなければ、蒸し上がりです。
*この工程は焼き色を付けたい方のみ行ってください。
付けなくても、おいしく食べられます。
時間がたつとかたくなるので、食べるときに電子レンジなどで温めてお召し上がりください。
「お手軽チーズ蒸しケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
動画でおさらい
大好きなお菓子を自分で手作りする喜び
いつもお店で買う大好きなあのお菓子が自分でも作れるって、なんだかうれしいですよねぇ。
このチーズ蒸しケーキも、そのひとつではないでしょうか。
自分で作るのなんて絶対無理!と思いがちですが、このレシピなら気軽に作れますよ。
ぜひおうちでチャレンジしてみてください。