しっとりおいしいブランデーケーキを作ろう
ブランデーをたっぷりと使用した「ブランデーケーキ」。
見た目はとてもシンプルなパウンドケーキですが、ブランデーの香りとしっとりとした食感が癖になる大人のスイーツです。
お酒と甘いものが好きな人なら一度は食べてほしい!そんなケーキ。
今回は、ブランデーケーキのレシピや、おすすめのラッピングについてもご紹介します。
おすすめのブランデー
今回使用するブランデーは「ドーバー ブランデーVSO 40%」。
製菓用のため、耐油・耐熱性が◎
フルーティーな香りのブランデーで、お酒の辛みが少ないように感じます。
一言で「ブランデー」といっても、たくさんの種類があります。
お気に入りのブランデーを使用すれば、好みの味のブランデーケーキが楽しめますよ。
ブランデーケーキのレシピ
まずは、シンプルなブランデーケーキのレシピ。
しっとりとした舌触りと素材の味が楽しめます。
材料(18cmのパウンド型1台分)
- 無塩バター…95g
- グラニュー糖…85g
- バニラペースト…適量
- 全卵…100g
- アーモンドパウダー…30g
- ベーキングパウダー…1g
- 薄力粉…85g
- 生クリーム…5g
- ブランデー…15g
- ブランデー(アンビベ用)…50g
下準備
- バターを室温に戻す。
- 鍋に40℃のお湯を沸かす(湯せん用)。
- アーモンドパウダーをふるう。
- 薄力粉とベーキングパウダーをよく合わせてふるう。
- オーブンを180℃に予熱する。
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パウンド型にクッキングシートを敷く。
作り方
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常温に戻したバターをハンドミキサーでやわらかくする。
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グラニュー糖とバニラペーストを入れ、ハンドミキサーの高速で白っぽくふわっとなるまで立てる。
- 全卵を割りほぐしたボウルを湯せんし、人肌の温度にする。
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ハンドミキサーを回しながら、全卵の半分を2に少しずつ入れる。
*分離しないように注意してください。
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ふるったアーモンドパウダーを入れ混ぜる。
- ハンドミキサーを回しながら、残りの全卵を少しずつ入れる。
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ふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れ、ゴムベラで混ぜる
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ブランデーと生クリームを合わせたものを湯せんで人肌の温度にし、7に入れる。
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型に生地を入れ、中心をくぼませる。
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180℃に予熱をしたオーブンで10分間焼き、真ん中に切り込みを入れる。
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170℃に下げて30〜35分間焼く。
*竹串を刺しても生地が付かなければ焼き上がり。 -
オーブンから出してすぐに、はけでブランデーを塗る。
*表面・側面(長辺のみでOK)・底面の4面に均等に。
焼き上がりにシロップやお酒などを染み込ませることを「アンビベ」といいます。
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粗熱が取れたらしっかりとラップをする。
*ブランデーケーキは焼き上がりにたっぷりとブランデーを染み込ませるので、出来たてはお酒の辛さを強く感じます。
2〜3日寝かせると生地とお酒がなじみ、味がまろやかに。生地もしっとりし、おいしさが増しますよ♪
-
出来上がり!
「ブランデーケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
ドライフルーツたっぷり!ブランデーケーキのレシピ
ブランデーに漬けたドライフルーツを加えたブランデーケーキ。
フルーツのジューシーさとくるみのアクセントがきいていて、よりリッチなお味に♪
フルーツの漬け込みを作る
材料
- ドライフルーツ…90g
- ブランデー…35g
作り方
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ドライフルーツをブランデーに漬けておく。
*1週間ほど前に仕込んでおくのがおすすめ。難しければ、前日でもOK。
生地を作る
材料(18cmパウンド型1台分)
- 無塩バター…90g
- グラニュー糖…80g
- バニラペースト…適量
- 全卵…90g
- アーモンドパウダー…30g
- ベーキングパウダー…1g
- 薄力粉…75g
- 生クリーム…5g
- ブランデー…10g
- フルーツの漬け込み(水気を切ったもの)…105g
- 強力粉(漬け込みにまぶす用)…7g
- 生くるみ…20g
- ブランデー(アンビベ用)…50g
下準備
- 漬け込んだドライフルーツの水気を切っておく。
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くるみは150℃で10分間ローストし、刻んでおく。
作り方
- ブランデーケーキのレシピ1~7までと同じように作る。
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水気を切ったドライフルーツに強力粉をまぶす。
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刻んだくるみと2を生地に入れて混ぜる。
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ブランデーケーキのレシピ8~13と同じように作ったら出来上がり!
「フルーツのブランデーケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
おすすめのラッピング
ブランデーケーキ用のメタルシートで包むと、見た目も豪華に。
贈り物にもぴったりです◎
「高級感のあるブランデーケーキのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
大人の味♪ブランデーケーキを楽しんで
2日目、3日目…と時間と共に味の変化を楽しめるブランデーケーキ。
焼き上がりに塗るブランデーの量で、お酒の風味を調整できるのも手作りならでは。
ブランデーそのものの味を楽しめる大人のケーキ。ぜひお気に入りのブランデーで作ってみてください。