ワッフルメーカーを活用してクッキー作り♪
ワッフルメーカーは、家庭でおいしいワッフルが簡単に作れるうれしいアイテム。
ただ、ワッフルに特化した製品なので、何度か使って眠らせてしまっている方も多いのでは?
実は私もその1人。一度片付けてしまうと、なかなか出さなくなってしまうんですよね。
今回は、そんなワッフルメーカーを活用して作るクッキーのレシピをご紹介♪
ワッフルメーカーだからこそのメリットをいかした、かわいいクッキーを作りましょう。
ワッフルクッキーのレシピ
ワッフルメーカーでクッキーを作るメリットの1つ目は、見た目がかわいいクッキーができること♪
そして2つ目は、オーブンに比べて予熱時間が短いこと。機種によりますが、適温になるまでに4~5分間あればOK。焼き時間も短いため、より短時間でクッキーが焼けます。
機種によって焼き時間が異なるため、レシピの中で焼き上がりの見極め方もお教えしているので、ぜひ参考に。
材料
プレーン(約16個分)
- 無塩バター…35g
- 粉糖…22g
- 塩…ひとつまみ
- 全卵…6g
- 薄力粉…80g
- ベーキングパウダー…1g
ココア(約16個分)
- 無塩バター…35g
- 粉糖…22g
- 塩…ひとつまみ
- 全卵…6g
- 薄力粉…70g
- ココア…10g
- ベーキングパウダー…1g
仕上げ用
- メープルシュガー(なければ細目グラニュー糖で代用可)…10g
- 細目グラニュー糖…15g
ベーキングパウダーを入れないと、ぎっしりと詰まった食感のクッキーに。軽めの食感がお好きなら、必ず入れてください。
下準備
- バターは1cmの角切りにしておく。
- メープルシュガーと細目グラニュー糖とを合わせておく。
作り方
- プレーン生地の材料をフードプロセッサーに入れる。
- 全体がなじんでそぼろ状なるまで攪拌したら、ラップに広げる。
- ラップで挟み、生地全体を指で押して繋げていく。
- ココア生地も同様に作る。
- それぞれの生地を16等分(1つあたり8〜9g)し、丸める。
- ワッフルメーカーの電源を入れる。
- プレートの十字になっている模様の中心に、丸めたクッキー生地を置く。
- 5〜6分間焼く(ビタントニオのワッフルメーカーの場合)。
- 焼けたらすぐに、下準備で合わせておいた砂糖を満遍なくまぶす。
- 完成!
*まず薄力粉とベーキングパウダーを計量し、混ぜ合わせておく。その後、残りの材料を量りながら入れると○
*生地をこねてしまうと食感がかたいクッキーになってしまいます。一度押した部分はなるべく押さず、全体を均一に押しましょう。
*お使いの機種によって、予熱時間が異なります。適温のランプが点灯または適温になるまでの時間、予熱をしてください。
【焼き上がりの見極め方】
焼き色は、きつね色よりやや濃いめの色を目安に。
生地中央の最も分厚い部分を指で押してみて、しっかりと押し返してくるくらいの弾力があれば焼き上がり。
焼きたてはやわらかいですが、冷めると中央もサクサクになります。
焼きすぎると水分が飛んで、パサパサになってしまうので注意!
*必ず細目グラニュー糖を使用してください。通常のグラニュー糖では粒が大きすぎて、クッキーにくっつきにくくなります。
小さく見えますが、厚みがあって食べ応えのあるクッキーに仕上がっています。
フードプロセッサーで仕込んだ生地をワッフルメーカーで焼くので、出来上がりまであっという間!生地を休ませる時間も不要なので、30分間ほどでできちゃいますよ。
「ワッフルクッキー」の詳しいレシピページはこちら。
自由なアレンジも魅力
基本の生地さえマスターすれば、アレンジも自在。
生地に加える粉糖を、メープルシュガーに置き換えるのもおすすめ!メープルのまろやかな香りがより感じられるクッキーになります。
また、フレーバーをココアパウダーではなく、抹茶やフランボワーズのパウダーにするのも◎
クッキーは焼き色がつくと、フレーバーの色が消えてしまいがち。でもワッフルメーカーで焼くクッキーは、焼き色がつかない部分があるので、カラフルな色合いを楽しめます♪
ラッピングして贈り物にも
見た目がかわいいクッキーは、ちょっとしたギフトにもぴったり!
中身が見える円筒ケースに入れてラッピングすれば、まるでお店みたいな出来栄えに。
カラフルに焼き上げたクッキーをラッピングすると、こんなにかわいい♪
「透明ケースを使ったワッフルクッキーのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
動画でおさらい
ワッフルメーカーをもっと活用しよう!
ご紹介したレシピは、ご家庭にあるワッフルメーカーを眠らせてしまっている方だけでなく、ワッフルメーカーの購入を悩んでいるという方にもおすすめです。
手軽に楽しめるワッフルクッキー、ぜひお試しください。