パウンド型で人気スイーツ作り♪
今回ご紹介するのは、台湾カステラがパウンド型で作れるレシピ。
お菓子作りをする多くの方がお持ちのパウンド型。出来上がりも大きすぎず小さすぎずのサイズ感なので、気軽に作れると思います。
パウンド型で作る台湾カステラのレシピ
材料(パウンド型<外寸180×80×H60mm、内寸175×80×H60mm、底寸165×70mm>1台分)
- 太白ごま油…30g
- 薄力粉…50g
- 牛乳…40g
- 卵黄…60g
- バニラペースト…適量
- 卵白…80g
- グラニュー糖…50g
下準備
- 側面が型より1~2cm高くなるように、オーブンシートを敷いておく。
*「くり返し使えるオーブンシート」を使うときれいに焼けるのでおすすめ。
- 薄力をふるっておく。
- 牛乳を人肌(36℃程度)に温めておく。
- 卵黄を常温に戻しておく。
- 卵白は冷蔵庫で冷やしておく。
- オーブンを設定温度より20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- ボウルに太白ごま油を入れ、薄力粉を一度に加えたらホイッパーで混ぜる。
- 人肌に温めた牛乳を1のボウルに一度に加え、ホイッパーで牛乳がなじむまで混ぜる。
- 卵黄を一度に加え、ホイッパーでムラなく混ぜる。
*素早く混ぜず、ゆっくり丁寧に混ぜてください。
- バニラぺーストを適量入れ、なじむまで混ぜる。
- 別のボウルに卵白を入れ、そこにグラニュー糖を1/2程度入れて泡立てる。
ふわっとしてきたメレンゲをすくいあげたとき、跡が少し残るぐらいになれば残りのグラニュー糖を入れ、ツノが少しお辞儀をする程度に泡立てる。ここがポイント
メレンゲは、ツヤがあってなめらかな状態を目指して!
泡立てすぎると出来上がったメレンゲがかたくなり、卵黄生地と合わせるときになじみが悪くなります。泡立てすぎないように注意してください。
- メレンゲをゴムベラでひとすくい4のボウルに入れ、ホイッパーまたはゴムベラでメレンゲが見えなくなるまでしっかり混ぜる。
*どんな混ぜ方でも構いません。しっかり混ぜてください。
- 残りのメレンゲの1/2を加え、ゴムベラで底から生地をすくいあげるように混ぜる。
*丁寧にゆっくり、メレンゲがきれいになじむまで混ぜてください。
- 残りのメレンゲを全て加え、先程と同じようにゴムベラで底から生地をすくいあげるように混ぜる。
*メレンゲがきれいになじむまで混ぜてください。
- オーブンシートを敷いた型に生地を全て流し込む。
- パウンド型をひと回り大きな継ぎ目のない型に入れる。
*パウンド型に湯せん焼きの水が入らなければいいので、アルミホイルなどで型を包んでもOK。
- オーブン皿に水を張り(お湯でなく、水でよい)、150~160℃に設定したオーブンに入れて50分間程度焼成。
*ファンが回らないオーブンを利用しています。ファンが切れるようなら切ってください。 - 焼き上がったら型から出し、オーブンシートを外して粗熱を取る。
- 出来上がり。
「パウンド型で台湾カステラ」の詳しいレシピページはこちら。
パウンド型で台湾カステラを焼く際に気をつけたいこと
パウンド型は、継ぎ目のあるものがほとんど。
台湾カステラの焼成方法は湯せん焼きなので、継ぎ目から水が入らないように焼かなければいけません。パウンド型をアルミホイルでしっかり包むのも一つの方法ですが、私がおすすめするのは、ひと回り大きな別の型を使う方法。
今回使ったパウンド型なら、18cmのスクエア型に入れてオーブンへ。
継ぎ目のないスクエア型なら水が入ってくることもなく、アルミホイルで包む手間もありません。
気軽に作れるのが良いところかなぁと思っています。
参考になれば幸いです。動画でおさらい
ひとり占めできちゃうおいしさ♪
やさしい味わいのふんわりおやつ・台湾カステラ。甘さ控えめのレシピに仕上げたので、とっても食べやすく、一人で1本食べられるぐらい(笑)。
ぜひ作ってみてください。
【おすすめの特集】台湾カステラの特集はこちら注:記事内容やレシピ・画像の転用・掲載などの二次利用はお断りしております。