食パンについての疑問を解消しましょう
朝食のトーストや昼食のサンドイッチにと、日常の食卓で大活躍する食パン。
でも実は、手作りするにはさまざまなお悩みが多いパンでもあるのです。
今回は、食パンを作るうえでの疑問が解消できるコラムを4つご紹介。
cottaで人気の食パンレシピとおすすめ材料も一緒に掲載しています。
これを読めば、食パン作りの基本が理解できるはず!
1.アルタイト製食パン型の空焼き方法
食パンに欠かせないものといえば、パン型。
そう、あの形に焼き上げるためには、型が必要なのです。
さまざまな型がありますが、プロユースの優れた素材・アルタイト製の型は丈夫で熱伝導も◎
いいことずくめのアルタイト製の型ですが、使う前にひと手間かけるのが最大のポイントです。
それは、“空焼き”と呼ばれる工程。
工場で加工される際などに付着した油を焼き切り、型に油脂をなじませて生地の型離れをよくするために必要なのです。
コラム「アルタイト製食パン型の空焼き方法」では、空焼きの工程をていねいに解説。
使用後のお手入れ方法や、アルタイト製の型を長く使うためのポイントもお教えしています。
2.山型食パンと角型食パン、焼き比べ
スーパーやベーカリーで見かける食パンには、2種類の形がありますよね。
それは、四角い食パンと、上部が山のように盛り上がった食パン。
この二つの違いは、型にフタをして焼くか焼かないかの違いです。
となると、気になるのはレシピですよね。
同じ配合で焼けるの?
発酵やオーブンでの焼成時間は変わってくるの?
こんな疑問を感じている方は、コラム「山型食パンと角型食パン、焼き比べ」をぜひごらんください。
3.成形で出来上がりは変わる?食パンで比べてみた
パン生地の成形には、さまざまな方法があります。
食パンだと、「俵形成形」と「丸め成形」と呼ばれる方法が一般的。
コラム「成形で出来上がりは変わる?食パンで比べてみた」では、等分に分割した生地の成形方法だけを変えて出来上がりを比較。
驚くほどの違いが出た検証結果は、コラムでチェック!
4.食パンの保存方法、教えます!
焼き上がった食パンを、一度に食べきるのはちょっと難しいもの。
であれば、いつでもおいしくたべられるように上手に保存したいですよね。
そんなときに役立つのが、コラム「食パンの保存方法、教えます!」。
食パンをおいしいまま保存できる方法を見つけるために、さまざまなパターンを検証しています。
おすすめのトースト方法もお教えしていますよ。
おすすめの食パンレシピ
お気に入り数4,500越え!みんなが作っている大人気レシピ。
「シンプル食パン」のレシピは、生地のこね方や一次発酵&最終発酵の目安、ガス抜きめん棒を使った成形方法まで!なめらかでキメの整った食パンを作るためのコツが満載です。
おすすめの道具・材料
cottaで人気の型と材料をまとめてご紹介します。
型
食パン焼き型(1斤)フタ付
アルスター(アルタイト)製の1斤型。
空焼きを行うことで、パン型を育てる楽しみが体験できます。丈夫で長持ち♪
松永製作所 黄金本格派1斤食パン型
熱伝導に優れたブリキにシリコンコーティングを施した型。
空焼き不要なので、すぐに使いたい方にぴったり!
小麦粉
cotta 北海道産強力粉 春よ恋100%
ファンの多い小麦・春よ恋。一度使えば、その魅力が理解できるはず♪
ほんのり香る粉の甘みと、ふんわりもっちりした食感のパンが焼き上がります。
cotta 強力粉 イーグル
パン屋さんでも人気の高い定番の強力粉。
初心者さんでも扱いやすいと評判が高く、ボリュームのあるパンができます。
イースト
サフ インスタントドライイースト
世界最大のイーストメーカー、フランスのルサッフル社のインスタントドライイースト。
予備発酵なしで優れた発酵力を持つ、使い勝手抜群のイーストです。
砂糖
cotta 細目グラニュー糖
すっきりした甘さに仕上がるグラニュー糖。
目の細かい「細目」タイプは、作業性◎
ばら印 上白糖
保水性の高い上白糖は、しっとり食感に仕上げたいパンにぴったりです。
焼き色も付きやすく、おいしそうな仕上がりに♪
塩
ゲランドの塩 エクストラファン(微粒)
塩職人の手によって、フランス・ブルターニュ地方のゲランド塩田で作られる塩。
しょっぱくなりすぎないうま味があり、素材の味が引き立ちます。パウダー状で生地になじみやすいのも◎
油脂
北海道よつ葉バター 食塩不使用
新鮮な北海道産生乳を使ったバターは、まるで生乳そのもののようなまろやかな風味。
香り高いパン作りに欠かせない存在です。
オーガニックショートニング
トランス脂肪酸フリーで、安心して使える有機JAS認定のショートニング。
無味無臭の特徴をいかせば、粉や酵母の味を満喫できるパンが焼けます。
おいしい食パンで食卓を彩ろう
食パンは、毎日食べるものだからこそ、きれいにおいしく焼き上げたいもの♪
今回のコラムを参考に、自分史上最高の食パンを焼き上げてくださいね。