韓国のソウルフード!チーズハットグ
韓国で話題のチーズハットグ。日本でも売られているのを見かけますよね♪
今回は、人気のチーズハットグがおうちで簡単に作れるレシピをご紹介。
ノーマルなチーズハットグのほか、衣にじゃがいもを付けたポテトチーズハットグのレシピもお教えします!
チーズハットグとは
チーズハットグとは、串に刺したチーズに衣をつけて揚げたもの。アメリカンドッグのような見た目の屋台料理です。
日本でおなじみのアメリカンドッグはソーセージが入っていますが、チーズハットグはソーセージの代わりにチーズを入れているのが特徴。
食べると中からチーズがびよーんと出たところを写真に撮ってSNSにアップする人が増え、人気に火が付きました。
韓国では、「ホットドッグ」を「ハットグ」と発音するんだそう。
チーズハットグにも◎おすすめチーズ
今回使用したチーズは、「Q・B・B のび~るスティックチーズ45」!
スティックタイプでチーズハットグにぴったり。
揚げたときにチーズが飛び散りにくく、はねにくいので使いやすいですよ♪
トロッとやわらかく伸び、お味も濃厚。
チーズハットグのレシピ(5本分)
チーズの塩味と生地の甘さで、ひとくち頬張れば止まらなくなること間違いなし!
材料
- 卵(Mサイズ)…1個
- 砂糖…40g
- 牛乳…80g
- 薄力粉…160g
- ベーキングパウダー…4g
- チーズスティック…5本
- パン粉…適量
- 揚げ油…適量
- 砂糖(仕上げ用)…適量
- ケチャップ…適量
- マスタード…適量
下準備
- チーズが入るくらいの大きさの鍋やフライパンに揚げ油を用意し、170℃くらいに温める。
作り方
- チーズを竹串に刺す。
*鍋やフライパンに入る大きさまで竹串を刺し込む。
- ボウルに卵と砂糖を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせる。
- 牛乳を数回に分けて加え、混ぜ合わせる。
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
- 生地を大きめのバットに広げる。
チーズとパン粉もそれぞれ準備しておく。
- 竹串を持ってくるくると回しながらチーズ全体に生地をからめ、ゴムベラで余分な生地を落としてならす。
*チーズが見えなくなるよう、上部と底分にも生地を付けるのを忘れずに!
- パン粉を全体にまぶす。
*ここでも形も整えると◎
- 170℃の揚げ油に生地を入れ、全体がきつね色になるまで揚げる。
*たまに回しながら揚げるのがコツ。
- 揚がったら油を切り、お好みで冷める前に砂糖を全体にかける。
- ケチャップとマスタードをかけて出来上がり。
チーズが伸びる、温かいうちに食べるのがおすすめです!
「チーズハットグ」の詳しいレシピページはこちら。
レシピのポイント
せっかく作るなら失敗したくないですよね!
失敗しないためのポイントを3つご紹介します。
ポイント1.生地を付けすぎない
このレシピの生地にはベーキングパウダーが入っているので、揚げると膨らんで大きくなります。
付けすぎると生地が厚くなって火の通りが悪くなり、チーズが伸びない原因に。
生地は厚くなりすぎないように、均等に付けましょう。
ポイント2.浸るくらいの油で揚げる
油がもったいないからといって少量の油で揚げると、チーズまで火が通りにくくなります。
浸るくらいの油を用意して揚げましょう。
ポイント3.じっくりと中まで火を通す
チーズをびよーんと伸ばしたいなら、生地の中にあるチーズにもしっかり火を入れるのが大切。
揚げる温度を170℃にキープし、ゆっくり揚げましょう。
アレンジレシピ:ボリュームたっぷりポテトチーズハットグ
角切りにしたじゃがいもを衣に付けて揚げるアレンジレシピを作りました。
じゃがいもの食感が加わり、とってもおいしいです♪
追加の材料
- じゃがいも…1個
- 片栗粉…大さじ1
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき、1cm角にカット。
- 沸騰したお湯にじゃがいもを入れ、4分間ゆでる。
- ザルにあげて、キッチンペーパーで水気を取る。
- ポリ袋に入れ、全体に片栗粉をまぶす。
- 生地をからめた後、じゃがいもを全体に付ける。
- 隙間にパン粉を付け、基本のレシピと同様に揚げる。
韓国屋台の人気料理をおうちで手作り!
揚げたてのチーズハットグはチーズが伸びて、抜群のおいしさ!
サクサク食感の衣との相性もたまりません。
おやつやおつまみにもぴったりの出来たてのチーズハットグ、ぜひおうちでお試しくださいね。