焼き菓子のカロリーをオフ♪砂糖の代わりに「パルスイート」でお菓子作り
家庭でも作りやすく、シンプルな味わいがおいしい焼き菓子。でも入れる砂糖の量にびっくりした経験はありませんか?
食べたいけど、カロリーや糖類が気になる。そうはいってもちゃんと甘くておいしいお菓子が作りたい!
そんなときに使ってみてほしいのが、味の素「パルスイート」。
今回は砂糖の代わりに「パルスイート」を使って作る、クッキー・パウンドケーキ・マドレーヌのレシピをご紹介します。
おいしい甘さでカロリーコントロール♪味の素「パルスイート」とは
「パルスイート」とは、砂糖に近いまろやかな甘さの砂糖代替品。
砂糖よりも甘味が強いので、少量の使用で甘さが出せるのが特徴です。
主な甘さはアスパルテームによるもの。アスパルテームはアミノ酸である、アスパラギン酸とフェニルアラニンから作られます。アスパラギン酸とフェニルアラニンは、野菜・肉・牛乳・たまご・果物・魚・大豆など身近ないつも食べている食品に含まれている成分で、それぞれ体にとって大切な役割をもっています。
また、アスパルテーム以外にも粉末還元麦芽糖水あめなどを使用し、カロリーが低く糖類ゼロにもかかわらず、砂糖に近い味わいになっています。
「パルスイート」の使用量目安は?
砂糖と同じ甘さにするための使用量目安は、重さ換算で砂糖の約1/4量(かさ換算で1/3の量)。
砂糖と同じ甘さなのに、カロリーは90%オフ・糖類ゼロ(砂糖と同じ重さ比較ではカロリー60%オフ、糖類ゼロ)と、ダイエット中のおやつやヘルシーなお菓子作りにぴったりなんです。
「パルスイート」で作るお菓子がおいしい理由
「パルスイート」には、フルーツや乳製品の風味・コクを引き立てるエンハンス効果があります。
フルーツでは、ベリー系・かんきつ系・ピーチ・りんごなどの風味がアップ。乳製品に加えると、よりコクを感じることができます。
フルーツも乳製品もお菓子作りには欠かせない素材なので、「パルスイート」を使うことでおいしさが引き立つのはうれしいですよね!
「パルスイート」で焼き菓子を作る際のポイント
「パルスイート」を焼き菓子に使う際は、2つのポイントをチェック!
ポイント1.水分量を調整する
「パルスイート」でおいしい焼き菓子を作るポイントは、水分の量!
普段お菓子作りに使用する砂糖には、甘さを付けるのはもちろん、生地の保水性を高める役割もあります。
高温で焼く焼き菓子を「パルスイート」で作る場合は、水分を少し補ったり、焼き時間を調整したりすることでおいしく作れます。
具体的な調整方法は、ページ下部でご紹介しているレシピページを参考にしてみてくださいね。
ポイント2. 「パルスイート」の目安量を砂糖のかさの2/3(重さでは1/2)にする
「パルスイート」を砂糖と同じ甘さにするための使用量目安は、砂糖の約1/4量(かさ換算で1/3の量)ですが、焼き菓子に使用するとやや甘味が減少するように感じました。
砂糖のかさの2/3(重さでは1/2)を目安に、好みの甘さになるよう調整するのがおすすめです。
「パルスイート」で作る絶品焼き菓子レシピ1.アイスボックスクッキー
糖質・カロリー控えめの簡単アイスボックスクッキー。
バニラの香りとやさしい甘さが後を引く、サクホロ食感の厚焼きクッキーです。
「アイスボックスクッキー」のレシピはこちら。
「パルスイート」で作る絶品焼き菓子レシピ2.パウンドケーキ
ふっくら膨らんでキメ細かな内層のパウンドケーキ。
生クリームを少し入れて水分を補うことで、しっとりやわらかな食感に♪
「バニラパウンドケーキ」のレシピはこちら。
「パルスイート」で作る絶品焼き菓子レシピ3.マドレーヌ
特徴であるおへそもぷっくり出たしっとりマドレーヌ。
エンハンス効果でレモンの風味が増し、爽やかなおいしさが楽しめます。
「マドレーヌ」のレシピはこちら。
「パルスイート」で人気の焼き菓子をおいしくヘルシーに!
「パルスイート」は、特徴をしっかり理解した上で使えば、カロリーオフしながらもおいしい焼き菓子が作れます。
今回ご紹介した焼き菓子3種は、「パルスイート」の良さをいかしてヘルシーに、そしておいしく楽しめるものに仕上げました。
ストレスなくカロリーオフがかなう「パルスイート」。日々のお菓子作りにぜひ取り入れてみてください。