バタースコッチリキュールの魅力を紹介!
こんにちは^^
今日は、少し前からcottaで取り扱いが始まった、「デカイパー社のバタースコッチリキュール」の魅力についてお伝えします。
バタースコッチ、と聞いて、皆さんはすぐに、どんなものだが想像できましたか?正直なところ、まず私が思い浮かべたのは、幼少期に食べていた四角い飴、「チ○ルシー・バタースコッチ味」でした。「あ、わたしも!」そう思ったあなたはもしかしたら私と同世代かもしれませんね(笑)。
となると、バタースコッチって何だろう、ちゃんと知らないかも?
辞書を引いてみると・・・「バターと赤砂糖(ブラウンシュガー)で作った飴」と記載がありました。ふむふむ、イメージしていたものも、正解に近かったようですね^^
要するに、バタースコッチとは、「リッチなキャラメル味の飴」、そんな風に理解していただけると良いのではないでしょうか。
豊満で甘い香り。
早速私も注文してみました。700mlと書いてあるので、リキュールにしては大きく感じるかもしれませんが、750mlのワインとほぼ同じ大きさです。
到着を心待ちにしていたので、届いたら即開封、すぐにその甘~い香りに思わずうっとりしてしまいました。香りをかぎつけた子どもたちも寄ってきて、「プリンがあるの?」と目をきらきら(笑)・・・そうまさに、プリンのカラメルのような香りなんです!
楽しみ方は幅広く!
お酒の好きな私は、まずはそのまま、氷を浮かべてロックで、甘さが結構強いので沢山は頂けませんが、女子会や、ちょっとゆっくりしたい夜などにはそれだけで、充分素敵なカクテルです^^
私はまだ試していないのですが、cottaの商品紹介ページに書いてあった通り、バニラのアイスクリームにかけたり、コーヒーに垂らしたりしても絶対に美味しいと思います。
そしてもちろんリキュールの醍醐味!お菓子作りにも活用してみました!
風味を生かせるシンプルなお菓子を作ってみましたので、ここでご紹介しますね^^
バタースコッチ風味のカトルカール
材料(15×8×7のパウンド型1台分)
・全卵・・・90g
・グラニュー糖・・・90g
・薄力粉・・・90g
・食塩不使用バター・・・90g
・インスタントコーヒー・・・大さじ2
・バタースコッチリキュール・・・大さじ1
*カトルカールとは4同割という意味。主となる材料4つは全て同じ分量です^^*
下準備
・薄力粉はふるっておく。
・バターは湯煎で溶かし、熱くしておく。
・コーヒーはリキュールで溶いておく。溶けないときは、少しレンジか湯せんで温める。
・パウンド型に敷き紙をしておく。
・オーブンを170℃に予熱する。
作り方
1.ボウルに全卵を割りほぐし、そこにグラニュー糖を入れ、すぐにかき混ぜる。湯煎にかけ、絶えず泡だて器でかき混ぜながら(泡立てなくてよい)、卵液が人肌程度になるまで温める。
2.湯せんから外し、ハンドミキサーの高速で泡立てる。ボリュームが出て、泡の大きさが大きいものから小さいものへと変化し、かつ、ボウルの底の温度が常温になっていたら、最後にハンドミキサーを低速にし、1分以上ゆっくりと静かにまわし、キメを整える。(垂らした生地で“の”の字を書いて、5秒程度消えない状態。)
3.ふるった粉を入れ、ゴムベラで切るように、しっかりとつやが出るまで混ぜる。
4.3.をお玉1杯程度、溶かしバターの中に入れ、均一な状態になるまでしっかりと混ぜ合わせる(乳化)。
5.4.を3.に戻し、全てが均一な状態になるまで混ぜ合わせる。
6.出来上がった生地の1/2をコーヒー液と合わせ、コーヒー生地を作る。
7.プレーン生地とコーヒー生地を交互に型に流しいれ、170℃のオーブンで約40分焼成する。(混ぜすぎるとマーブルではなくなるので注意。)
8.焼きあがったらすぐに、型ごと少し高いところから落とし、ショックを与え荒熱を逃がす。
その後すぐに型から取り出し、紙をはがし、熱いうちにバタースコッチリキュール大さじ2を刷毛で塗る。
9.荒熱が取れたら、粉糖10g・インスタントコーヒー小1/4・バタースコッチリキュール小1/2を混ぜ合わせて作ったアイシングを上面に垂らしてもかわいいです^^
まとめ
お菓子におけるリキュールの魅力は、なんといっても香りだと思います!
わかりやすい例で言うと、果物の香りを付けたい時、果汁やピューレでは弱いことが多く、リキュールの力を借りることがあります。このお菓子の場合も、実際にキャラメルが入っているわけではないのですが、キャラメルソースを入れるよりも香りが強く、芳醇な感じがして、とても満足な仕上がりです^^キャラメル風味の甘~い香りが好きなあなた、2017年はバタースコッチリキュール、必見ですよ~!