今ちょっとしたブームのフルーツサンド
ふわふわの食パンに生クリームと色とりどりのフルーツを挟んだフルーツサンド。
見た目も可愛いし、美味しいですよね。
老舗の喫茶店から新しくオープンしたお店まで、今ちょっとしたブームにもなっているようです。
でも、今回はちょっと趣向を変えて、食パン以外のパンで作った、変わり種のフルーツサンドを紹介したいと思います。
今回はクロワッサン、ベーグル、レーズンパンの3種類です!
クロワッサンでフルーツサンド
クロワッサンにはバターをたっぷり使っているので、クリームはさっぱりとしたヨーグルトクリームを合わせてみました。
材料
- クロワッサン…大きめ2つ
- ヨーグルト…100g(水切り後50g)
- 生クリーム(乳脂肪分35%)…50ml
- マンゴーダイスカット(缶詰めでも冷凍でも)…6個
- キウイ…1/2個
作り方
- ヨーグルトはコーヒーフィルターやざるなどで水切りをしておく。(2〜3時間)
水を切って、100gのヨーグルトを大体50gにする。 - 生クリームは氷水にあてて7分立てにする。
- ヨーグルトと生クリームを合わせる。
- 缶詰のフルーツはキッチンペーパー等でしっかりと水気をふきとる。
- クロワッサンに切り込みを入れ、ヨーグルトクリームとフルーツを挟む。
果物はグレープフルーツやオレンジなどの柑橘系もさっぱり美味しいと思います。
甘酸っぱいフルーツと、爽やかなヨーグルトクリームがクロワッサンとよく合います。
ベーグルでフルーツサンド
ベーグルと言ったらクリームチーズが合いますよね。
クリームチーズにホワイトチョコを合わせた、ちょっと濃厚なクリームを挟みました。
材料
- ココアベーグル…2個(小さめなら3個)
- クリームチーズ…100g
- ホワイトチョコ…50g
- みかん缶詰め…4~5切れ
- パイン缶詰め…4~5切れ
- ピスタチオダイス(無くても可)
作り方
- ホワイトチョコを湯煎で溶かす。
- クリームチーズは室温に出しておき、クリーム状に柔らかく練る。
- クリームチーズにホワイトチョコを入れてよく混ぜる。
- ベーグルを半分に切り、3のクリームを塗る。
- フルーツを並べ、ピスタチオを散らしたらもう一度クリームを塗り、上のベーグルを重ねる。
- ラップできっちり包み、冷蔵庫で30分ほど冷やす。(挟んだ後すぐだとカットしにくいため)
- フルーツを並べた向きを考えてカットする。押すように切るとつぶれてしまうので、前後に軽く動かすようにしてカットしていく。
フルーツは缶詰ではないオレンジや、パイナップルでもいいと思います。
むっちりしたベーグルと濃厚なクリームチーズ&ホワイトチョコ、ジューシーなフルーツのバランスが絶妙です。
レーズンパンでフルーツサンド
食パンと似ていますが、なぜかレーズンパンには生クリームよりもカスタードが合うような気がします。
材料
- レーズンパン…4枚(8枚切り)
- 卵黄…1個
- グラニュー糖…25g
- 薄力粉…10g
- 牛乳…100ml
- 桃の缶詰め…半カット2切れ
作り方
- 牛乳をレンジ600wで1分温める。
- ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、砂糖を一度に加えて白っぽくなるまですり混ぜまる。薄力粉をふるい入れて混ぜ合わせ、1の牛乳を入れて混ぜる。
- ラップをふんわりかけて600wで1分加熱。取り出して泡立て器で混ぜ、もう1分加熱。よく泡立て器で混ぜてなめらかにする。
- 空気が入らないようにラップをして下から氷水、上から保冷剤をのせて急速に冷やす。冷めたら冷蔵庫に入れておく。
- レーズンパンの片面に両方カスタードを塗り、桃を並べる。
- 重ねたら縦半分にカットする。
フルーツは秋だったら、洋梨やりんご煮なども美味しいと思います。
カスタードやリンゴが合うのは、レーズンパンならではでないでしょうか。
オリジナルフルーツサンドを作ってみよう!
パンによって合うクリームやフルーツもいろいろ。
このパンにはこのクリームかな?フルーツはこれが合うかな?といろいろ試してみるのも楽しいですよね。
アレンジは無限大。ぜひ、自分好みのオリジナルのフルーツサンドを作ってみて下さい♪