暑い夏にぴったりの冷たいチェー
チェーはベトナムのスイーツ。
ベトナムは南北に長い国のため、食べる場所によってチェーもスタイルが変わってきます。
以前、【TAPICOで作る、ベトナムスイーツ「チェー」】のコラム記事で、北部の温かいぜんざいのようなチェーをご紹介しました。
今回は暑い夏にぴったりの、南部のかき氷のような冷たいチェーをご紹介したいと思います。
タピオカはTAPICOが便利
チェーの具材にぜひ入れたいのがタピオカ。もちもちの食感がアクセントになりますし、タピオカとココナッツミルクの組み合わせは南国スイーツ!という感じでおいしいですよね。
でも、タピオカをゆでるのって面倒じゃないですか?小さいタピオカでも30分、大きいタピオカだと1時間〜1時間半程度、ゆで時間がかかります。
暑いから冷たいチェーを食べたいのに、その前にそんなにゆでるなんて暑すぎます!!
そんな時に便利なのが「TAPICO」。
ゆでてあるタピオカが小分けに冷凍されています。
食べるときはレンジか湯せんで解凍するだけ。夏の暑い時期なら室温に30分間置いておけば食べ頃になっています。
*タピオカは時間が経つとかたくなってしまいます。TAPICOも解凍したらその日のうちに食べることをおすすめします。
フルーツのチェーの作り方
ベトナムでのチェーの具材は、小豆・白豆・緑豆などの豆類や、ざくろ、ハスの実や寒天などさまざま。
今回はわたしたちも食べやすい、フルーツたっぷりのチェーを作りたいと思います。
材料(2人分)
- バナナ…1/2本
- マンゴー(冷凍)…50g
- キウイ…1/2個
- パイナップル(缶詰め輪切り)…1枚
- TAPICO(プレーン)…1袋
- ココナッツミルク…100ml
- 砂糖…大さじ1
- クラッシュアイス…適量
*フルーツの量は目安です。お好みで調節してください。
作り方
- TAPICOは室温に置いておくか、レンジや湯せんで解凍しておく。
- 小鍋にココナッツミルクと砂糖を入れて火にかけ、砂糖を溶かし、冷蔵庫で冷やしておく。
- フルーツは小さく切っておく。
- クラッシュアイスを作る。
かき氷器を使用するか、もしくは氷をビニール袋に入れて布巾などに包み、めん棒でたたいて細かくする。 - グラスにフルーツとタピオカを入れていく。
- 最後にクラッシュアイスをのせて、出来上がり。
*詳しい解凍方法はTAPICOの商品ページをご参照ください。
*ココナッツパウダーと砂糖をお湯で溶いてココナッツミルクを作り、冷やしてもよいです。
*お好きなフルーツでよいですが、南国フルーツが合うと思います。
5.冷やしておいたココナッツミルクを注ぐ。
長めのスプーンで混ぜて食べます。
冷たい氷と甘いココナッツミルク、タピオカのモチモチ感やフルーツが混ざり合って、なんともいえないおいしさです。
南国ならではの味で、暑い夏に食べると汗もひいて、元気がでてきそうです。
「TAPICOを使った冷たいフルーツのチェー」の詳しいレシピページはこちら。
アレンジチェー
TAPICOにはいろいろなフレーバーがあります。そのフレーバーを活かしたアレンジチェーを作ってみました。
ストロベリーTAPICOのチェー
フルーツのチェーと材料は同じですが、TAPICOをストロベリー味に。甘酸っぱいストロベリー味とココナッツミルクが合います。
何より見た目がすごく華やかでかわいい。
マンゴーTAPICOのチェー
クラッシュアイスの上にマンゴーとTAPICOのマンゴー味をのせ、その上にココナッツミルクをかけます。
タピオカにしっかりとマンゴーの味がついているので、手軽に濃厚マンゴー味のチェーを楽しむことができます。
新感覚スイーツをためしてみて!
かき氷とも飲み物とも違うチェー。具だくさんなので食べ応えもあります。
暑い夏、冷凍庫にTAPICOを常備して、気軽にベトナムのスイーツ「チェー」を作ってみてはいかがですか?