ビールと一緒に!おつまみパン
暑さ厳しい今年の夏、キンキンに冷えたビールがとにかくおいしい!
ビールのお供にはどんなものがあると嬉しいですか?
お刺身・枝豆・焼き鳥…。おいしいものがたくさんありますね。
今回はビールと相性の良い、おつまみのようなパンをご紹介します。
なるべく難しい調理法や特別な材料はなくし、作りやすいレシピを考えてみました。
ガーリックトースト
にんにくの香りが食欲をそそる、おつまみパンの中でも定番のガーリックトーストです。
材料(6個分)
- バゲット(1.5cmにカットしたもの)…6枚
- オリーブオイル…10g
- バター(有塩でも無塩でも可)…10g
- にんにく…1かけ(または、にんにくチューブ2cm)
- 塩…少々
作り方
- にんにく1かけを細かく刻み、オリーブオイルとバターを合わせて、200wで2分レンジにかける。
- スライスしたバゲットに塗る。
- トースターで3~4分間、こんがりするまで焼く。
- お好みの量の塩をぱらぱら振りかけて完成。
パセリのみじん切りやドライパセリをかけると彩りが良くなりますよ。
しらすのガーリックトースト
ガーリックトーストのアレンジレシピで、しらすを合わせてみました。
仕上げにしょうゆを垂らすのでぐっと和風になります。
材料(6個分)
- バゲット(1.5cmにカットしたもの)…6枚
- オリーブオイル…10g
- バター(有塩でも無塩でも可)…10g
- にんにく…1かけ(または、にんにくチューブ2cm)
- しらす…40g
- しょうゆ…少々
作り方
- にんにく1かけを細かく刻み、オリーブオイルとバターを合わせて、200wで2分レンジにかける。
- 1としらすをあえる。
- カットしたバゲットにのせ、しょうゆを少々垂らす。
- 3~4分間、こんがりするまでトースターで焼く。
そのままでもおいしいですが、お好みで刻みねぎや刻みのりをのせてどうぞ。
明太トースト
バターが香る明太トーストです。
お酒のシーンだけではなくお子様も大好きな味。
病みつきになること間違いなし。
材料(6個分)
- バゲット(1.5cmにカットしたもの)…6枚
- 明太子…30g
- マヨネーズ…10g
- バター(有塩でも無塩でも可)…10g
作り方
- 明太子は薄皮から外してほぐしておく。
- 明太子とマヨネーズ、常温に戻したバターを混ぜ合わせる。
- カットしたバゲットに塗る。
- トースターで3~4分間、こんがりするまで焼く。
バゲット以外に、食パンやベーグルで作ってもおいしい明太トースト。
刻んだパセリをかけると彩りが良くなります。
餃子風トースト
餃子のタネをパンに塗って焼いてみました。
材料(食パン2枚分)
- 食パン(6枚切)…2枚
- ニラ…5本
- 豚ミンチ…100g
- 鶏がらスープ…小さじ1/2
- しょうゆ…小さじ1/2
- オイスターソース…小さじ1/2
- 片栗粉…小さじ1
- ごま油…小さじ1
- しょうがチューブ…2cm
- 塩コショウ…少々
作り方
- ジップロックなどの食品用の袋に豚ミンチ・刻んだニラ・他の調味料を全て入れたら袋ごと、もんで混ぜます。
- 袋をハサミで切って、タネを食パンに絞り出しまんべんなくならします。
- アルミホイルにのせて、トースターの最高温度で7~9分間、様子を見ながら焼きます。
- 四つに切ったら、盛り付けて完成。
ニラはキッチンバサミで切りながら入れると、まな板も使わずにすみます。
*生焼け防止のため、火が通りにくい中央は少しへこませておきます。
*断面を確認し、生焼けではないかチェックしてください。焼きが足りないようなら、さらに2~3分間追加でトーストしてください。
見た目が地味なので、糸唐辛子を添えてインパクトを出しました。
盛りつけひとつで食欲も上がります!
お好みで酢しょうゆやラー油を付けて召し上がれ。
おすすめのつけあわせ
おつまみパン以外にも、あると嬉しいビールのお供のご紹介です。
ソーセージ&生ハム盛り合わせ
ソーセージは低温でじっくりボイルするだけ。準備が簡単です。
唐揚げ&フライドポテト
カロリーは高いですが、ビールとの相性は最高!
簡単ピクルス風サラダ
ラディッシュ・プチトマト・山芋をすし酢とマジックソルトと合わせて1時間ほど漬け込みます。
さっぱりするので箸休めにおすすめです。
夏野菜のソテー
トウモロコシはレンジでチンしてから、フライパンでしょうゆとバターを絡めながら焼きました。
エリンギ・ペコロス・おくら・パプリカ・ズッキーニはオリーブオイルでソテーして塩少々で味付けします。
パンとお酒だけでは栄養が偏ってしまうので、旬の野菜をたっぷり使うと良いですよ。
さいごに伝えたい大切なこと
夏場は汗や呼気でたくさんの水分が体から失われています。
喉の渇きを癒すためにビールをグイッ!…といきたいところですが、ビールに限らずアルコールには利尿作用があるので、思った以上に水分が体の外へ排出されています。
そこでビールと一緒にお水を飲むことがとっても大切!
お酒と同量か、それ以上のお水が理想だそうですよ。
パンとビールとおいしく楽しむためにも、水分も上手に摂取しましょう。
今回のレシピを、お友達とホームパーティー、週末に夫婦でまったり宅飲み、いろいろなシーンに活用していただけると嬉しいです。