人気のオニオンチーズブレッドをパウンド型で焼こう!
パン屋さんやコンビニでよく見かけるオニオンチーズブレッド。
玉ねぎ・チーズ・パンの組み合わせがおいしくて、人気のある総菜パンです。
いろいろな形や大きさのものがありますが、今回はパウンド型で焼けるレシピをご紹介します。
パウンド型を使ったオニオンチーズブレッドのレシピ
オニオンチーズと相性の良いベーコンもプラスして、さらにボリュームアップ!
プロセスチーズとベーコンを巻き込み、たっぷりの玉ねぎとシュレッドチーズをのせて♪
パウンド型に入れて焼けば、簡単な成形でも豪華に見えますよ。
材料(内寸17×8×6cmのパウンド型1台分)
パン生地
- 強力粉…150g
- 牛乳…102g
- 砂糖…10g
- 塩…2g
- インスタントドライイースト…2g
- 無塩バター…10g
フィリング
- ベーコン…40g
- プロセスチーズ…30g
トッピング
- 玉ねぎ…正味50g(約1/4個)
- シュレッドチーズ(ピザチーズ)…30g
- ドライパセリ…適量
下準備
- パン生地の材料は全て常温に戻す。
- 暑い時期以外は、牛乳を人肌程度に温める。
- パウンド型にオイルを塗る。
- ベーコンは8mm幅の細切りにする。
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プロセスチーズは8mm角に切る。
*サイコロ状のチーズを使用する場合、この工程は不要。 -
玉ねぎは薄切りにして長さを半分に切る。
*できるだけ薄く切る。厚いと玉ねぎの辛みが残る。
作り方
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ボウルに牛乳・ドライイースト・砂糖・強力粉・塩を入れて混ぜる。
水気がなくなれば、台に出して手でこねる。生地がつながってきたら無塩バターを入れ、押したりたたきつけたりしてこねる。
のばすと薄い膜が張り、表面がなめらかになればこね上がり。*始めはべたつくが、こねるうちにまとまる。
ホームベーカリーなど、こね機を使用してもOK。
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生地をひとつに丸め、とじ目を下にしてボウルに入れる。
ラップをして暖かい場所(30~35℃)で一次発酵(50分間~)。生地が約2.5倍の大きさになれば発酵完了。
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生地を手で押さえてガスを抜き、丸め直す。
ボウルを裏返してかぶせ、15分間休ませる(ベンチタイム)。 -
とじ目を上にして置く。
ガス抜きめん棒で縦22cm×横20cmの長方形にのばす。 -
生地の端から1cm空けて、ベーコンとプロセスチーズを均等にのせる。
手前から生地を巻いていき、とじ目をとじる。
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とじ目を下にして、4等分にカットする。
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生地の断面が見えるように、パウンド型に並べて入れる。
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湿気のある暖かい場所(約35℃)で、生地が乾燥しないようにして二次発酵(45分間~)。
生地が型の少し下まで膨らめば発酵完了。発酵が終わる時間に合うように、オーブンを180℃に設定して予熱を始める。
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薄切りにした玉ねぎを生地にのせる。
その上からシュレッドチーズをのせる。
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180℃に予熱したオーブンで24分間~焼く。
焼き上がったら型を台に落として衝撃を与え、空気を抜く。 -
熱いうちに型から出してドライパセリをのせ、そのまま冷ませば出来上がり!
「オニオンチーズブレッド」の詳しいレシピページはこちら。
おすすめのパウンド型
今回のレシピで使用したパウンド型のサイズは、内寸が縦17cm×横8cm×高さ6cm。
テフロン加工がされているタイプなので、オイルを薄く塗るだけで焼き上がったパンが簡単に取り出せます。
スリムな形状は使いやすく、収納もしやすい大きさ。
パンやケーキだけでなく、料理に使っても◎幅広く使用できるので、重宝します。
2台あれば、レシピの分量を2倍にして一気に焼くこともできますよ。
パウンド型で簡単豪華!オニオンチーズブレッドを楽しもう
玉ねぎとチーズをたっぷり使ったオニオンチーズブレッド。
パウンド型で作ればボリュームがあって、朝食やランチに◎手土産にも喜ばれそうですね♪
ぜひ作ってみてください。